大町地下歩道(南富山駅地下道)
大町地下歩道は、富山市大町の南富山駅前で幹線道路の下をくぐる地下通路として設けられた。2002年に発行された北陸・甲信越地方の心霊スポットを紹介する書籍「怨念地図」で取り上げられたことを契機に、県内で知られる心霊スポットの一つに数えられるようになった。言い伝えでは、この地下道でかつて焼身自殺があったとされ、以降その苦しみが今も残っているかのような現象が伝えられている。具体的には、通路内で低く呻くような声が聞こえる、階段付近で男女が言葉を交わす声がする、背後に人の気配を感じるといった報告がある。また顔に大きな損傷を負った人影を見たという話や、床に消えない黒っぽい染みが残っているという話も紹介されている。一方で地下道自体は防犯用のミラーが設置されているものの照明が乏しく、ゴミが放置されがちな環境であることも各種紹介記事で触れられている。実際に定点カメラで撮影を試みた調査でも、目に見える現象は確認されなかったと報告されており、噂の域を出ない部分も大きい。





