旧国立療養所のイメージ(モザイク処理済み)
廃墟・残骸·岡山県 倉敷市

旧国立療養所

岡山県倉敷市にある旧国立療養所は、かつて結核療養所として機能していた施設の廃墟だ。 戦後の結核蔓延期には多くの患者がこの地に送られ、効果的な治療法のなかった時代に苦しみながら命を落とした者が後を絶たなかった。 廃院後も建物が取り壊されず残されており、室内には当時の遺品や医療機器が放置されたままの状態となっている。 廃墟の中を探索した者が共通して語るのが「病室に誰かの気配がある」という体験だ。 廊下を歩いていると、各病室の方向から「苦しい」「助けて」という声が断続的に聞こえてくるという。

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