山口県の心霊スポット

22 スポット9 カテゴリ

本州西端・山口県は、関門海峡を挟んで九州と対峙する歴史の交差点である。1185年、平家滅亡の地となった壇ノ浦、本州と九州を海底で結ぶ旧関門トンネル、絶景の角島大橋に伝わる海の怪異——源平の合戦で入水した幼帝・安徳天皇と平家一門、そして幕末長州の志士たちの怨念が、潮流渦巻く海峡の底に今も静かに沈んでいるとされる。

人気スポット TOP10

角島大橋
1

角島大橋

山口県下関市豊北町、本州西端の海士ヶ瀬戸を渡って、本土側と角島を結ぶ全長1,780メートルの一般道路橋。2000年(平成12年)11月3日に開通した山口県道276号角島神田線の一部で、開通当時は無料の橋としては国内最長クラスに位置していた。 発注者は山口県、施工は鴻池組ほか共同企業体。海中部の景観配慮と漁業権への影響軽減のため、海面上にスマートな桁橋形式が採用され、ゲルバートラス橋に近い構造が中央部を含む3スパンに渡っている。橋脚の本数を最小限に抑え、波濤を切り裂くようにまっすぐ角島へ伸びる線形は、設計段階から景観評価の対象となっていた。 海士ヶ瀬戸の海水は遠浅で透明度が高く、晴天時には深いコバルトブルーから浅瀬のエメラルドグリーンまで段階的なグラデーションを見せる。これが橋の景観評価を大きく高め、開通以降、年間100万人近い観光客が訪れる山口県有数の観光地となった。

下関市
旧関門トンネル
2

旧関門トンネル

山口県下関市と福岡県北九州市門司区を隔てる関門海峡の海底に、世界初の海底道路トンネルが通っている。関門国道トンネルである。一般道路用トンネルの下部に約60メートル下の海底を貫く全長3,461メートルの本坑(車両用)と、その上部に並行して走る歩行者・自転車用の人道トンネル(780メートル)の二層構造になっている。 計画は昭和初期に始まる。1936年(昭和11年)に内務省土木局が本格的な調査に着手、1937年に着工した。海底トンネルとしては前例のない難工事で、関門海峡の急潮流、深い海底地質、戦時下の資材不足、米軍の空襲被害、複数回にわたる工事中断を経た。終戦後の1947年に工事再開、車両用本坑は1958年(昭和33年)3月9日に開通し、人道トンネルも同年3月10日に供用開始した。着工から開通まで実質21年を要した。 本坑は車両用国道トンネル、人道トンネルは下関側、門司側それぞれにエレベーターが設置され、歩行者と自転車(押し歩き)で渡ることができる。通行料金は人道トンネルが歩行者無料、自転車・原付(押し歩き)は20円。本坑は普通車が160円。これは関門海峡を渡る選択肢のなかで最も安価で、現在も日常的に観光客と地元住民の両方が利用している。 工事中の労働災害については、内務省・建設省の公式記録に詳細な記述が残されている。海底掘削特有の地下水流入や圧縮空気作業中の潜水病など、当時の労働衛生基準では困難な作業環境だった。慰霊碑が下関側坑口近くに設置されており、毎年関係者による慰霊式典が継続されている。 人道トンネルの中央部には山口県と福岡県の県境ラインが床面に描かれており、観光客が両足を別の県に置いた記念撮影をするスポットになっている。徒歩約15分で対岸へ渡ることができる、世界的にもユニークな県境体験ができる場所として、観光案内サイトでも紹介されている。

下関市
旧下松市立病院
3

旧下松市立病院

山口県下松市にある1979年に閉鎖された旧市立病院の廃墟は、心霊スポットとして地域に広く知られており、夜間には様々な霊的現象が報告され続けている。閉鎖前に多くの患者が命を落としたとされており、その霊が廃病棟内に残り続けているという噂が根強く語り継がれている。廃病棟の窓ガラスが割れた部屋から覗き込んだ体験者が、暗闇の中に複数の白い影が動き回っているのを目撃したと証言しており、その影は発見されたと気づくと素早く消えてしまったという。

下松市
4

旧周防大島町立病院

山口県周防大島町にある旧周防大島町立病院は1960年代に建てられた後1990年代に廃院となり、院内には医療器具や書類が散乱したまま放置されており、患者の霊が徘徊しているという目撃情報が絶えない廃墟施設である。島に位置するこの廃病院には今も訪問者が絶えず体験談が積み重なっている。

周防大島町·11 views
5

角島

長門の離島。かつての灯台守が幽霊として目撃されるという噂がある。島周辺の海での水難事故も多く、溺死者の霊が海辺に現れるという話も残る。

下関市·10 views
6

旧日浦トンネル

山口県下関市にある旧日浦トンネルは、1930年代に開通した後、長らく地域の重要な交通インフラとして機能してきたが、1980年代に新しい道路が開通したことで廃墟となり、現在では地域の代表的な心霊スポットとして知られている。使われなくなってから数十年が経過したこのトンネルは、車の音も人の声も聞こえない完全な静寂に包まれており、昼間でも不気味な雰囲気が漂っている。地元民の間では、このトンネル内に幽霊が出没するという噂が古くから語り継がれており、夜間に近づくことを避ける者も多い。

下関市·10 views
7

廃校の怪

山口県萩市に残る廃校は、昭和40年代に閉校して以来数十年にわたって放置されてきた建物で、校内で起きた事故で複数の生徒が命を落としたという不幸な過去が心霊スポットとしての評判を高めてきた。廃校内に足を踏み入れた探索者たちの証言によれば、昼間でも陽光が届かないほど暗い教室の中で、子供の悲鳴のような声が聞こえることがあり、その声は追いかけるように教室から廊下へと移動していくという。

萩市·10 views
8

赤間神宮

壇ノ浦の合戦で亡くなった安徳天皇を祀る神社。平家一門の墓所「七盛塚」があり、夜間に平家の霊が出るという伝説が残る。境内に入ると独特の重い空気を感じるという報告が多い。

下関市·8 views
9

旧門司港駅

山口県下関市に近い旧門司港駅は、1901年の開業以来長年にわたって多くの乗客を迎えてきたが、2003年に新駅への移転が完了した後は人気のない廃駅となってしまった。駅舎の荒廃が進むにつれ、かつての賑わいの記憶と共に霊的な噂も積み重なっていった。最も多く報告されているのは、かつて人通りの多かった改札口付近で夜になると白い女性の姿が立っているのを目撃したという証言で、その姿はじっと一点を見つめたままゆっくりと消えていくという。

下関市·7 views
10

安徳天皇の祟り

山口県長門付近の海域は、古くから平家の亡魂が彷徨う場所として地元の漁師たちに恐れられてきた。 80歳を超えたある老漁師は若いころから何十年もこの海で漁をしてきたが、「平家が滅んだ日の前後になると、海の上を無数の人魂が飛び交うのが毎年見えた。最も多かった年は1000を超えていた」と語っている。最近はその数が減ってきているというが、今なおその時期になると人魂が目撃されるという。

長門市

すべてのスポット

旧下松市立病院
廃墟・残骸·山口県 下松市

旧下松市立病院

山口県下松市にある1979年に閉鎖された旧市立病院の廃墟は、心霊スポットとして地域に広く知られており、夜間には様々な霊的現象が報告され続けている。閉鎖前に多くの患者が命を落としたとされており、その霊が廃病棟内に残り続けているという噂が根強く語り継がれている。廃病棟の窓ガラスが割れた部屋から覗き込んだ体験者が、暗闇の中に複数の白い影が動き回っているのを目撃したと証言しており、その影は発見されたと気づくと素早く消えてしまったという。

旧日浦トンネル
隧道・トンネル·山口県 下関市

旧日浦トンネル

山口県下関市にある旧日浦トンネルは、1930年代に開通した後、長らく地域の重要な交通インフラとして機能してきたが、1980年代に新しい道路が開通したことで廃墟となり、現在では地域の代表的な心霊スポットとして知られている。使われなくなってから数十年が経過したこのトンネルは、車の音も人の声も聞こえない完全な静寂に包まれており、昼間でも不気味な雰囲気が漂っている。地元民の間では、このトンネル内に幽霊が出没するという噂が古くから語り継がれており、夜間に近づくことを避ける者も多い。

旧門司港駅
水辺·山口県 下関市

旧門司港駅

山口県下関市に近い旧門司港駅は、1901年の開業以来長年にわたって多くの乗客を迎えてきたが、2003年に新駅への移転が完了した後は人気のない廃駅となってしまった。駅舎の荒廃が進むにつれ、かつての賑わいの記憶と共に霊的な噂も積み重なっていった。最も多く報告されているのは、かつて人通りの多かった改札口付近で夜になると白い女性の姿が立っているのを目撃したという証言で、その姿はじっと一点を見つめたままゆっくりと消えていくという。

下関市の壇ノ浦の平家霊
水辺·山口県 下関市

下関市の壇ノ浦の平家霊

壇ノ浦古戦場の関門海峡で入水した平家武将の霊が海面に現れ、暗闇で叫び声が響く。

旧関門トンネル
隧道・トンネル·山口県 下関市

旧関門トンネル

山口県下関市と福岡県北九州市門司区を隔てる関門海峡の海底に、世界初の海底道路トンネルが通っている。関門国道トンネルである。一般道路用トンネルの下部に約60メートル下の海底を貫く全長3,461メートルの本坑(車両用)と、その上部に並行して走る歩行者・自転車用の人道トンネル(780メートル)の二層構造になっている。 計画は昭和初期に始まる。1936年(昭和11年)に内務省土木局が本格的な調査に着手、1937年に着工した。海底トンネルとしては前例のない難工事で、関門海峡の急潮流、深い海底地質、戦時下の資材不足、米軍の空襲被害、複数回にわたる工事中断を経た。終戦後の1947年に工事再開、車両用本坑は1958年(昭和33年)3月9日に開通し、人道トンネルも同年3月10日に供用開始した。着工から開通まで実質21年を要した。 本坑は車両用国道トンネル、人道トンネルは下関側、門司側それぞれにエレベーターが設置され、歩行者と自転車(押し歩き)で渡ることができる。通行料金は人道トンネルが歩行者無料、自転車・原付(押し歩き)は20円。本坑は普通車が160円。これは関門海峡を渡る選択肢のなかで最も安価で、現在も日常的に観光客と地元住民の両方が利用している。 工事中の労働災害については、内務省・建設省の公式記録に詳細な記述が残されている。海底掘削特有の地下水流入や圧縮空気作業中の潜水病など、当時の労働衛生基準では困難な作業環境だった。慰霊碑が下関側坑口近くに設置されており、毎年関係者による慰霊式典が継続されている。 人道トンネルの中央部には山口県と福岡県の県境ラインが床面に描かれており、観光客が両足を別の県に置いた記念撮影をするスポットになっている。徒歩約15分で対岸へ渡ることができる、世界的にもユニークな県境体験ができる場所として、観光案内サイトでも紹介されている。

角島灯台周辺
水辺·山口県 下関市

角島灯台周辺

下関市豊北町の角島に建つ明治期の石造灯台。美しい絶景スポットとして人気の観光地だが、灯台周辺の岩場では海難事故の犠牲者の霊が出没するとされる。深夜に岩場を歩くと海の方向から声が聞こえる、波打ち際に立つ人影が次第に水中に沈んでいくのを目撃したといった体験談が語られている。

角島
山道・峠·山口県 下関市

角島

長門の離島。かつての灯台守が幽霊として目撃されるという噂がある。島周辺の海での水難事故も多く、溺死者の霊が海辺に現れるという話も残る。

赤間神宮
神域・霊場·山口県 下関市

赤間神宮

壇ノ浦の合戦で亡くなった安徳天皇を祀る神社。平家一門の墓所「七盛塚」があり、夜間に平家の霊が出るという伝説が残る。境内に入ると独特の重い空気を感じるという報告が多い。

角島大橋
橋・高架·山口県 下関市

角島大橋

山口県下関市豊北町、本州西端の海士ヶ瀬戸を渡って、本土側と角島を結ぶ全長1,780メートルの一般道路橋。2000年(平成12年)11月3日に開通した山口県道276号角島神田線の一部で、開通当時は無料の橋としては国内最長クラスに位置していた。 発注者は山口県、施工は鴻池組ほか共同企業体。海中部の景観配慮と漁業権への影響軽減のため、海面上にスマートな桁橋形式が採用され、ゲルバートラス橋に近い構造が中央部を含む3スパンに渡っている。橋脚の本数を最小限に抑え、波濤を切り裂くようにまっすぐ角島へ伸びる線形は、設計段階から景観評価の対象となっていた。 海士ヶ瀬戸の海水は遠浅で透明度が高く、晴天時には深いコバルトブルーから浅瀬のエメラルドグリーンまで段階的なグラデーションを見せる。これが橋の景観評価を大きく高め、開通以降、年間100万人近い観光客が訪れる山口県有数の観光地となった。

旧周防大島町立病院
廃墟・残骸·山口県 周防大島町

旧周防大島町立病院

山口県周防大島町にある旧周防大島町立病院は1960年代に建てられた後1990年代に廃院となり、院内には医療器具や書類が散乱したまま放置されており、患者の霊が徘徊しているという目撃情報が絶えない廃墟施設である。島に位置するこの廃病院には今も訪問者が絶えず体験談が積み重なっている。

旧山口廃炭鉱島跡
水辺·山口県 宇部市

旧山口廃炭鉱島跡

山口県宇部市の沖合に浮かぶ廃炭鉱島跡。かつては海底炭鉱の拠点として数百名の炭鉱夫と家族が暮らしていたこの無人島は、炭鉱の閉山後に全島民が移住して以来、完全な廃墟となっている。今も島には炭鉱施設の残骸や住居の廃墟が残っており、軍艦島に似た殺伐とした廃墟景観が広がっている。複数回の坑道崩落事故と海難事故により多くの命が失われたこの島では、夜間に島全体から呻き声のような音が聞こえるという証言が渡船の船頭たちの間で語り継がれている。

万倉の大岩郷怪奇現象
その他·山口県 宇部市

万倉の大岩郷怪奇現象

山口県宇部市に位置する万倉の大岩郷は、巨大な花崗岩が無数に点在する奇岩群で知られる自然スポットだが、その異様な景観とともに心霊現象の噂が絶えない場所でもある。古代から「神の岩」として信仰されてきたこの場所では、巨岩の間を歩いていると突然方向感覚を失い、同じ場所をぐるぐると歩き回るという「神隠し」に遭ったような体験をする人が続出している。地元の猟師は昔から「岩の間に入ると狐に化かされる」と言い伝えており、特に霧の深い夜には巨岩の上に人影が見えると証言した者が複数いる。

旧山口県立精神科病院
廃墟・残骸·山口県 山口市

旧山口県立精神科病院

山口市に佇む旧山口県立精神科病院の廃墟では、夜間に建物の窓から白い人影が覗いているのを目撃したという証言が複数寄せられているとされる。「助けてくれ」「出してくれ」という声が院内のどこからともなく聞こえてくるという噂も語り継がれており、霊感の強い人物が近づいただけで強烈な頭痛や吐き気を覚えたという体験談もネット上に散見される。また、廃墟内を撮影した写真に無数の手形や顔のようなものが映り込んでいたという話も後を絶たず、心霊スポット愛好家の間では山口県内でも屈指の「強い場所」として知られているとされる。 この施設は1950年代に建設された精神科治療施設で、精神疾患への理解や治療法が現代ほど発展していなかった時代に、多くの患者が長期にわたって収容されていたとされる。当時は「治療」と称してさまざまな処置が行われていたとも言われており、その歴史の重さがこの場所に独特の雰囲気をもたらしているのかもしれない。閉鎖後は建物がそのまま放置され、内部には当時の医療器具や患者の遺品が残されたままになっている箇所もあるという。長い年月を経てなお漂う閉塞感と哀愁が、数多くの怪異譚を生み出す土壌となっているのだろうと語る者もいる。

山口市廃病院(旧山口赤十字病院跡)
廃墟・残骸·山口県 山口市

山口市廃病院(旧山口赤十字病院跡)

山口市内に存在した旧病院廃墟跡地。長年地域医療を担った病院が廃業後に建物が残され、心霊スポットとして知られた。廃院内では廊下を歩く足音、治療室からの呻き声、白衣姿の医師の霊が現れるといった怪異体験が多数報告されており、院内を調査した心霊研究家が強い霊的エネルギーを感じたと証言している。

秋吉台廃トンネル
隧道・トンネル·山口県 美祢市

秋吉台廃トンネル

山口県美祢市の秋吉台国定公園内に存在する廃棄されたトンネルは、カルスト地形の神秘的な自然景観の中に口を開ける不気味な空間として、古くから心霊スポットとして地元で知られてきた。トンネルの内部は漆黒の闇に包まれており、昼間でも数メートル先が全く見えなくなる暗闇が続く。洞窟の深部からは奇怪な響きを持つ音が伝わってくることがあり、その音の正体については今も明確な説明がなされていない。