古城池トンネル(旧古城池トンネル)
古城池トンネルは倉敷市福田町にある道路トンネルで、1975年に上り線(旧トンネル)が開通し、1999年に下り線が完成して現在の二本立ての構造になった。開通当初は有料道路として運用されていたが、倉敷市が早期に費用を完済したため、開通から1年余りで無料化された経緯がある。 このトンネルは岡山県内でも広く知られた心霊スポットで、夏の心霊特集番組などで紹介されたことをきっかけに全国的に名前が知られるようになった。噂として最も有名なのは、上り線で車やバイクに並走してくる老婆の霊で、通称ジェットババアと呼ばれている。追い越されて驚くだけで危害はないという話が多い。また、旧トンネル手前にはかつて公衆電話ボックスがあり、そこに女性の霊が現れるという話も語られていたが、電話ボックス自体は現在撤去されている。 さらに、トンネル付近には古戦場や処刑場、火葬場があったとの説があり、これに関連して甲冑姿の落ち武者の霊が目撃されるという話も伝わっている。ただし、そうした古戦場や処刑場の跡地を示す史料や標識は確認されておらず、地名の古城池から周辺に城があったのではないかという推測にとどまっている。





