静岡県の心霊スポット

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富士山と駿河湾、東海道の要衝を抱える静岡県は、徳川家ゆかりの地でありながら街道の闇も濃く宿す土地である。明治の旧街道に残る旧小峰トンネル、三河との県境を貫き多くの怪異譚を生んだ旧本坂トンネル、富士樹海の静寂、そして駿河湾沿いに点在する海難者の供養塔——東海道を歩いた無数の旅人と落人たちの足音が、霧深い峠道に今も微かに響いている。

人気スポット TOP10

旧本坂トンネル
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旧本坂トンネル

夜の旧本坂トンネルでは、トンネル内部から正体不明の足音が聞こえてくるという噂が長年にわたって語られている。特に「女性の泣き声が坑道に反響する」「出口付近に白い人影が立っている」といった体験談がネット上でも散見され、肝試しに訪れた者が途中で引き返したという話も伝わっている。照明設備がなく、煉瓦造りの坑門が闇の中に浮かび上がる光景は、噂に信憑性を与えるに十分な不気味さを持つとされる。また、このトンネルが通る本坂峠はかつて「姫街道」の難所であり、峠越えに命を落とした旅人も少なくなかったとされることから、「その霊が今もさまよっている」という言い伝えが地元で受け継がれているとも言われている。 旧本坂トンネルは、静岡県浜松市北区と愛知県豊橋市の境に位置し、1915年(大正4年)に開通した全長213メートルの近代土木遺産である。両坑門に煉瓦アーチと帯石装飾を施した意匠は土木学会の選奨土木遺産にも選定されるほど優美なもので、当時の地方土木技術の高さを今に伝えている。本坂峠はかつて東海道の脇街道「姫街道」の難所として知られ、新居関所を避けたい女性旅人や商人が利用した歴史ある経路であった。1978年(昭和53年)に新本坂トンネルが開通して以降は旧道として残されており、現在も通行は可能とされているが、車道幅員が狭く照明もないため、訪れる際には十分な注意が必要である。

浜松市北区
旧天城隧道
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旧天城隧道

静岡県伊豆市にある旧天城隧道は、明治38年(1905年)に開通した全長約446mの石造りトンネルで、川端康成の名作「伊豆の踊子」の舞台として知られている。しかし文学的な名声とは裏腹に、このトンネルには多数の怪異体験が報告されており、心霊スポットとして全国的に知られている。最も多いのが「女性の霊の目撃」だ。夜間にトンネルを通り抜けようとすると、白い着物を着た女性が入口付近に立っているのが見えるという。近づこうとすると消えてしまい、通り過ぎた後に後部座席に霊が座っているのに気づいたという証言もある。

伊豆市
ヒトコワラの出没する静岡の廃村
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ヒトコワラの出没する静岡の廃村

静岡県富士宮市郊外の山間に存在する廃村は、経済的な理由によって無人となって久しい場所だが、廃村化してからほどなく「ヒトコワラ」と呼ばれる奇妙な人影が出没するようになったという噂が広まり、今では心霊スポットとして地元の若者の間で知られている。ヒトコワラとは廃屋や道路沿いに出没するとされる赤い目を持つ不気味な人型の存在で、その形は人間に似ているが動き方が明らかに人間ではないと目撃者は証言している。

富士宮市
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旧伊豆廃軍施設跡

静岡県伊豆市の山中に残る旧軍施設の廃墟は、太平洋戦争末期に本土決戦に備えて建設された要塞陣地の遺構である。コンクリート製の砲台跡や地下壕の入口が今も山林に点在しており、戦争の記憶を今に伝えている。施設建設のために強制労働させられた朝鮮人労働者が多数命を落としたという歴史があり、その霊が今も廃墟内を彷徨い続けているという言い伝えが根強い。地下壕の入口付近では夜間に懐中電灯を点けると、坑道の奥から複数の人影が近づいてくるような気配を感じたという体験談が頻繁に報告されている。

伊豆市·5 views
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旧天城トンネル

静岡県伊豆市にある明治38年完成の旧天城トンネルは国の重要文化財に指定された石造りのトンネルであり、川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台としても有名な場所である。美しい石積みのトンネル内では着物姿の女性の霊が目撃されるほか、通過する際に突然気温が下がるという体験談が数多く報告されている。

伊豆市
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沼津心霊スポット

静岡県沼津市の遊歩道沿いにある小さな池は、「沼津心霊スポット」として地元の若者の間で長年語り継がれてきた恐ろしい場所だ。この池には幻の白い女性の霊が現れるという都市伝説が古くから伝わっており、夜間に一人で池の前に立つと水面から白い手が伸びてくるのが見えたという体験談が複数存在する。池の水面を覗き込んでいると、自分の顔の横に誰かの顔が映り込んでいるような感覚を覚えたという訪問者も多く、あわてて振り返ると誰もいなかったという体験が繰り返し報告されている。

沼津市
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三角山別荘地

静岡県三島市の三角山に広がる1970年代開発の廃別荘地は経済不況により多くの別荘が放置されたことで荒廃が進んでおり、窓ガラスが割れた廃墟の別荘が点在する不気味な場所として地元で心霊スポットとして恐れられている。夜になると幻想的かつ不気味な雰囲気に包まれるとされる。深夜に廃別荘地を歩いた体験者が、廃墟となった別荘の一棟に電灯がついているのを目撃したと証言しており、窓越しに家族が食卓を囲んでいる様子のシルエットが見え、近づくと電灯が消えて廃墟に戻ったという体験談が残されている。

三島市
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旧浜名湖廃保養施設

静岡県浜松市の浜名湖岸に残る旧廃保養施設は、高度経済成長期に企業の保養所として建設されたが、バブル崩壊後に経営破綻して放置されたものだ。浜名湖の水辺に建つこの廃施設は、湖面から漂う霧が建物を包む早朝や夜間に特に幻想的な雰囲気を醸し出す。廃施設内の温泉設備は今も湯が湧き続けているとされ、廃墟の中に漂う硫黄の臭いが訪問者を驚かせるという。かつてこの保養施設で溺死事故や転落事故が起きたという話が地元に伝わっており、その犠牲者の霊が今も施設内に留まっているとされる。

浜松市
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大仁田ダムの廃墟

静岡県富士市にある1960年代建設の大仁田ダムは1990年代に廃止された後にダム施設の多くが廃墟化しており、ダム湖に沈む地下の廃墟も伝えられていることから夜間に不気味な音や人影が出現するという目撃談が多い心霊スポットとして知られている。深夜に廃ダムの管理棟付近に立った体験者が、建物の内側から複数の作業員が設備の点検をするような機械音と会話の声が聞こえてきたと証言しており、ダムが廃止後も長年にわたって現役の設備のように稼働し続けているようだったという体験談が残されている。

富士市
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旧下田廃病院

静岡県下田市郊外の丘に建つ旧廃病院は、昭和期に精神科病棟も有する地域医療の中核を担っていたが、医師不足と経営難から閉院し長年放置されている。外壁は苔に覆われ、内部は医療機器や患者カルテが散乱したまま時間が凍結したような状態だという。地元の若者の間では「下田の廃病院」として知られる定番の心霊スポットで、夜間に訪れると精神科病棟のあった翼棟から患者の呻き声が聞こえるという噂が絶えない。病院の地下には霊安室の跡があり、そこに踏み込んだ者が強烈な恐怖と悪寒に見舞われたという体験談が複数ある。

下田市

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三角山別荘地
廃墟・残骸·静岡県 三島市

三角山別荘地

静岡県三島市の三角山に広がる1970年代開発の廃別荘地は経済不況により多くの別荘が放置されたことで荒廃が進んでおり、窓ガラスが割れた廃墟の別荘が点在する不気味な場所として地元で心霊スポットとして恐れられている。夜になると幻想的かつ不気味な雰囲気に包まれるとされる。深夜に廃別荘地を歩いた体験者が、廃墟となった別荘の一棟に電灯がついているのを目撃したと証言しており、窓越しに家族が食卓を囲んでいる様子のシルエットが見え、近づくと電灯が消えて廃墟に戻ったという体験談が残されている。

三島市旧三嶋大社の怨霊封印
神域・霊場·静岡県 三島市

三島市旧三嶋大社の怨霊封印

伊豆一宮・三嶋大社の旧境内奥に伝わる怨霊封印の伝説。禁足地に近づいた者が体調を崩し、夜間に境内の森で白い人影が目撃されることがある。

下田富士屋ホテル廃墟
宿泊・居住跡·静岡県 下田市

下田富士屋ホテル廃墟

伊豆下田に残る廃ホテル。4階の特定の部屋でラップ現象・女性の笑い声・赤いワンピースの女霊の目撃が相次ぎ、テレビや心霊動画でも何度も取り上げられた。建物全体に不気味な霊気が漂う廃墟。

旧下田廃病院
廃墟・残骸·静岡県 下田市

旧下田廃病院

静岡県下田市郊外の丘に建つ旧廃病院は、昭和期に精神科病棟も有する地域医療の中核を担っていたが、医師不足と経営難から閉院し長年放置されている。外壁は苔に覆われ、内部は医療機器や患者カルテが散乱したまま時間が凍結したような状態だという。地元の若者の間では「下田の廃病院」として知られる定番の心霊スポットで、夜間に訪れると精神科病棟のあった翼棟から患者の呻き声が聞こえるという噂が絶えない。病院の地下には霊安室の跡があり、そこに踏み込んだ者が強烈な恐怖と悪寒に見舞われたという体験談が複数ある。

伊東市旧城ヶ崎海岸の水難霊
山道・峠·静岡県 伊東市

伊東市旧城ヶ崎海岸の水難霊

断崖と溶岩が続く城ヶ崎海岸は水難事故が多い場所。溺死した人の霊が磯に出没し、霧の日には海面から腕が伸びてくる幻影が目撃されることがある。

伊豆の国市旧韮山城址の武者霊
公園・城址·静岡県 伊豆の国市

伊豆の国市旧韮山城址の武者霊

後北条氏が守った韮山城の跡地。豊臣秀吉に攻め落とされた際の戦死者の霊が城跡を彷徨い、夜間に甲冑の音と武者の声が聞こえることがある。

旧天城トンネル
隧道・トンネル·静岡県 伊豆市

旧天城トンネル

静岡県伊豆市にある明治38年完成の旧天城トンネルは国の重要文化財に指定された石造りのトンネルであり、川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台としても有名な場所である。美しい石積みのトンネル内では着物姿の女性の霊が目撃されるほか、通過する際に突然気温が下がるという体験談が数多く報告されている。

修善寺温泉(指月殿裏)
神域・霊場·静岡県 伊豆市

修善寺温泉(指月殿裏)

伊豆市の修善寺温泉にある指月殿(北条政範の霊廟)裏手の竹林。源頼家が幽閉・暗殺された修禅寺の近くに位置し、頼家の霊が竹林を彷徨うとの伝説が残る。深夜の竹林では人の気配がする、竹の揺れる音の中に人の声が混じって聞こえる、ぼんやりとした人影が竹の間を動くといった怪異体験が観光客から語られている。

旧伊豆廃軍施設跡
廃墟・残骸·静岡県 伊豆市

旧伊豆廃軍施設跡

静岡県伊豆市の山中に残る旧軍施設の廃墟は、太平洋戦争末期に本土決戦に備えて建設された要塞陣地の遺構である。コンクリート製の砲台跡や地下壕の入口が今も山林に点在しており、戦争の記憶を今に伝えている。施設建設のために強制労働させられた朝鮮人労働者が多数命を落としたという歴史があり、その霊が今も廃墟内を彷徨い続けているという言い伝えが根強い。地下壕の入口付近では夜間に懐中電灯を点けると、坑道の奥から複数の人影が近づいてくるような気配を感じたという体験談が頻繁に報告されている。

旧天城隧道
隧道・トンネル·静岡県 伊豆市

旧天城隧道

静岡県伊豆市にある旧天城隧道は、明治38年(1905年)に開通した全長約446mの石造りトンネルで、川端康成の名作「伊豆の踊子」の舞台として知られている。しかし文学的な名声とは裏腹に、このトンネルには多数の怪異体験が報告されており、心霊スポットとして全国的に知られている。最も多いのが「女性の霊の目撃」だ。夜間にトンネルを通り抜けようとすると、白い着物を着た女性が入口付近に立っているのが見えるという。近づこうとすると消えてしまい、通り過ぎた後に後部座席に霊が座っているのに気づいたという証言もある。

天城トンネル(旧天城トンネル)
隧道・トンネル·静岡県 伊豆市

天城トンネル(旧天城トンネル)

伊豆市湯ヶ島にある明治38年建設の旧天城トンネル。川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台となった歴史あるトンネルで、重要文化財に指定されている。しかし文学の舞台の一方で、トンネル内での犠牲者や不審死が相次ぎ、白い人影が現れる、トンネル内で車が急に止まるといった怪異体験が報告されている。伊豆の心霊スポットとして有名な場所。

函南町廃農村の怪火
路上・交差点·静岡県 函南町

函南町廃農村の怪火

丹那盆地の函南町の廃農村跡地。農作業中に事故死した農夫の霊が土地に残り、秋の夜になると廃田に青白い鬼火が浮かぶ現象が目撃されている。

南伊豆町旧石廊崎の水難霊
山道・峠·静岡県 南伊豆町

南伊豆町旧石廊崎の水難霊

伊豆半島最南端の石廊崎の断崖付近。断崖からの転落事故や海難事故の犠牲者の霊が崖周辺に出没し、霧の日には崖上に人影が立つことがある。

吉田町旧大井川の水難霊
山道・峠·静岡県 吉田町

吉田町旧大井川の水難霊

大井川の河口付近の吉田町。増水した大井川で命を落とした人々の霊が川辺に留まり、夜間に川から人の呻き声が聞こえることがある。

ヒトコワラの出没する静岡の廃村
集落・廃村·静岡県 富士宮市

ヒトコワラの出没する静岡の廃村

静岡県富士宮市郊外の山間に存在する廃村は、経済的な理由によって無人となって久しい場所だが、廃村化してからほどなく「ヒトコワラ」と呼ばれる奇妙な人影が出没するようになったという噂が広まり、今では心霊スポットとして地元の若者の間で知られている。ヒトコワラとは廃屋や道路沿いに出没するとされる赤い目を持つ不気味な人型の存在で、その形は人間に似ているが動き方が明らかに人間ではないと目撃者は証言している。