にかほ市旧象潟の水没霊
かつて水の中に島々が浮かぶ絶景だった象潟は1804年の地震で隆起した。水没していた時代に溺死した人々の霊が今も陸地に留まるとされる。
出羽山地と日本海に抱かれた秋田県は、なまはげ信仰と田沢湖辰子姫伝説が息づく民俗の深い地である。タコ部屋労働の犠牲者が眠ると噂される旧六郷トンネル、大正の坑道事故が刻まれた阿仁鉱山跡、龍と化した辰子の伝説が残る田沢湖畔——長く厳しい冬が異界を呼び寄せる東北の地で、来訪神と山の精霊の気配は、今もこの北国に息づいている。
秋田県由利本荘市の郊外に位置する旧病院の廃墟は、昭和中期に閉院した後そのまま廃墟化した建物が今も残されており、秋田県内でも有名な心霊スポットとして地元の心霊愛好者の間で語り継がれてきた場所である。廃病院の建物は老朽化が著しく進んでいるが、かつての病棟や手術室の構造がそのまま残されており、廃墟内を探索した者は言いようのない恐怖感に包まれると口を揃える。
日本最深の湖。伝説の龍神・辰子姫が棲むとされ、古来から神秘的な湖として信仰されてきた。湖岸での怪現象報告があり、深夜に湖面が光るという目撃談もある。
秋田県秋田市の郊外に残る旧線路トンネルは、1920年代に建設された後、1980年代の新線切り替えに伴い廃止された歴史を持つ。廃止から数十年が経過した今も、トンネルの構造物は山肌に口を開けており、その暗い内部から不気味な雰囲気が漂い出ている。トンネルの入口に近づくと内部から特有の冷気が流れ出してくることがあり、気温差が大きいため冬場には霧状の気流が見えることもある。
秋田県仙北市の山中に残る旧廃金山は、江戸時代に秋田藩の財政を支えた鉱山の遺構だ。最盛期には千人を超える坑夫が働いていたとされるが、閉山後は廃坑道だけが山に残された。江戸時代の坑夫は劣悪な環境の中で働かされており、落盤や水没、有毒ガス中毒などで多くの者が命を落としたという記録が地元の寺社に今も残っている。廃坑道の入口付近では夜間に坑内から複数の人間の声が聞こえるという報告が定期的にあり、地元の登山者は廃坑口の近くを通るときに必ず合掌するという習慣がある。
なまはげ伝説発祥の神社。古来から神の使いなまはげが降りてくるとされる山で、深夜に神社周辺を歩くと不思議な体験をするという報告がある。
廃病院の廃墟。病院廃墟特有の不気味な雰囲気で、患者の霊が出るという報告が多い。秋田県内でも特に有名な心霊スポットの一つ。
男鹿半島の廃ホテル。豪華なホテルが廃業し廃墟化した。館内での霊的体験報告が非常に多く、秋田県内で有数の心霊スポットとして知られる。廃墟マニアにも有名な場所。
旧六郷トンネルは、秋田県南部・仙北地方の山間部に現存する昭和初期から戦中にかけて掘られた隧道だが、地元では長年にわたり「あのトンネルには何かがいる」という噂が絶えないとされる。特に語り継がれているのが、坑内で聞こえる「複数の足音」の怪異で、一人で入ったにもかかわらず背後から足音が迫ってくる、あるいは坑口付近で人影を目撃したという体験談が、地元の古老や近隣住民の間でひそかに伝わっているという。また、トンネル内部を懐中電灯で照らすと壁面に人の手形のようなものが浮かび上がるとも言われており、心霊スポットとして訪れる者が後を絶たない時期もあったとされる。 こうした噂の背景には、この隧道が担ってきた歴史的な重みがあるとも囁かれている。冬季の積雪が多い年で3メートルを超えるこの地方において、旧六郷トンネルは近隣集落を結ぶ「命綱」であり、急病人の搬送や葬列もこの坑内を通り抜けていったという。それだけ多くの人の生死に関わった場所であるがゆえに、何らかの念が残っているのではないかと語る地元住民もいるとされる。 昭和後期から平成初期にかけて新道が整備されると交通量は激減し、現在は両坑門周辺を植生が覆い、車両通行は事実上不可能な状態。地元自治体による管理も最小限にとどまっている。なお、冬季は積雪で到達不能となるほか、春から秋にかけてはクマなど野生動物への注意が必要であり、林道の通行可否は事前に関係部署へ確認されたい。
秋田県湯沢市の奥羽山脈中腹に点在する秋田百八十八霊場は、108の石祠が山中に広がる修験道の霊場であり、ご先祖の供養と山岳信仰の場として古くから地域の人々に大切にされてきた。しかし夜の霊場には昼間とは全く異なる不気味さが漂い、石仏や石祠が動いているように見えるという目撃談が語り継がれている。深夜に霊場を訪れた体験者が、懐中電灯の光の中で石祠が昨日と向きが変わっているのを確認し、恐怖のあまり逃げ出したという逸話が残されている。
秋田県仙北市にある深い沼は大昔からかっぱの姿が見られると伝えられており、夕暮れ時に沼の水面に緑色の小人の姿が浮かび上がるのが目撃されてきた怪奇スポットである。沼の周辺では不思議な音が聞こえたり霧が立ち込めたりすることも多く地元民に恐れられている。深夜に沼の畔に立った体験者が、水面の中央付近に緑色の光を放つ人型の何かが水から上半身を出して静止しているのを目撃したと証言しており、体験者が近づくにつれてそれは水面下へとゆっくり沈んでいき、直後に水面が大きく波打ったという体験談が残されている。
かつて水の中に島々が浮かぶ絶景だった象潟は1804年の地震で隆起した。水没していた時代に溺死した人々の霊が今も陸地に留まるとされる。
日本海に面した三種町の漁村。荒波で命を落とした漁師の霊が港に立ち、嵐の夜には海から怒声が聞こえることがあると地元の漁師に伝わっている。
過疎化が深刻な上小阿仁村の山間部廃村跡。かつての住民の霊が集落を離れられずに彷徨い、廃屋の煙突から煙が出ることがあると目撃されている。
五日市として栄えた五城目の旧朝市跡。病気で旅の途中に命を落とした行商人の霊が市場跡に留まり、夜間に行商の声と荷車の音が聞こえることがある。
八郎潟沿岸の廃農村跡。かつての漁師・農家の霊が土地に残り、夕暮れ時に農作業や漁業の音が聞こえ、人影が目撃されることがある。
旧六郷トンネルは、秋田県南部・仙北地方の山間部に現存する昭和初期から戦中にかけて掘られた隧道だが、地元では長年にわたり「あのトンネルには何かがいる」という噂が絶えないとされる。特に語り継がれているのが、坑内で聞こえる「複数の足音」の怪異で、一人で入ったにもかかわらず背後から足音が迫ってくる、あるいは坑口付近で人影を目撃したという体験談が、地元の古老や近隣住民の間でひそかに伝わっているという。また、トンネル内部を懐中電灯で照らすと壁面に人の手形のようなものが浮かび上がるとも言われており、心霊スポットとして訪れる者が後を絶たない時期もあったとされる。 こうした噂の背景には、この隧道が担ってきた歴史的な重みがあるとも囁かれている。冬季の積雪が多い年で3メートルを超えるこの地方において、旧六郷トンネルは近隣集落を結ぶ「命綱」であり、急病人の搬送や葬列もこの坑内を通り抜けていったという。それだけ多くの人の生死に関わった場所であるがゆえに、何らかの念が残っているのではないかと語る地元住民もいるとされる。 昭和後期から平成初期にかけて新道が整備されると交通量は激減し、現在は両坑門周辺を植生が覆い、車両通行は事実上不可能な状態。地元自治体による管理も最小限にとどまっている。なお、冬季は積雪で到達不能となるほか、春から秋にかけてはクマなど野生動物への注意が必要であり、林道の通行可否は事前に関係部署へ確認されたい。
秋田県仙北市の入道ヶ岳では1985年に悪天候の中で登山者4人が行方不明となり後に遺体で発見されるという遭難事故が発生しており、以来この場所では夜になると明かりが点滅したり登山者の叫び声が聞こえるなどの不気味な現象が目撃されてきた心霊スポットである。遭難者の霊が彷徨っているとして今も登山者の間で語り継がれている。
日本最深の湖。伝説の龍神・辰子姫が棲むとされ、古来から神秘的な湖として信仰されてきた。湖岸での怪現象報告があり、深夜に湖面が光るという目撃談もある。
秋田県仙北市に存在する見返り橋は、かつて事故多発地点として地元に広く知られていた場所で、「一度立ち止まって振り返ると白い女性が消える」という都市伝説が今も語り継がれている心霊スポットだ。夜間に橋の上を通ると、橋の欄干のそばに真っ白な服を着た女性の姿が静かに立っているのが見えることがあり、ドライバーや歩行者が恐怖で立ちすくんだという体験談が続いている。
秋田県仙北市にある日本最深の湖。辰子伝説が伝わる湖で、美しさへの執着から龍に変身したという悲しき女性・辰子の霊が湖底に眠るとされる。湖畔の辰子像付近では夜間に白い女性の霊が現れる、湖の水面に巨大な影が見えるといった目撃談がある。特に霧がかかる夜は湖から呼びかける声が聞こえるとも言われる美しくも怖ろしい心霊スポット。
秋田県仙北市にある深い沼は大昔からかっぱの姿が見られると伝えられており、夕暮れ時に沼の水面に緑色の小人の姿が浮かび上がるのが目撃されてきた怪奇スポットである。沼の周辺では不思議な音が聞こえたり霧が立ち込めたりすることも多く地元民に恐れられている。深夜に沼の畔に立った体験者が、水面の中央付近に緑色の光を放つ人型の何かが水から上半身を出して静止しているのを目撃したと証言しており、体験者が近づくにつれてそれは水面下へとゆっくり沈んでいき、直後に水面が大きく波打ったという体験談が残されている。
日本最深の湖・田沢湖は古来から龍神伝説が残る霊湖。湖底の龍神の怒りで水難事故が起きるとされ、深夜の湖面に巨大な影が浮かぶという目撃談がある。
秋田県仙北市の山中に残る旧廃金山は、江戸時代に秋田藩の財政を支えた鉱山の遺構だ。最盛期には千人を超える坑夫が働いていたとされるが、閉山後は廃坑道だけが山に残された。江戸時代の坑夫は劣悪な環境の中で働かされており、落盤や水没、有毒ガス中毒などで多くの者が命を落としたという記録が地元の寺社に今も残っている。廃坑道の入口付近では夜間に坑内から複数の人間の声が聞こえるという報告が定期的にあり、地元の登山者は廃坑口の近くを通るときに必ず合掌するという習慣がある。
廃トンネル。深夜に通ると女性の霊が現れるという噂がある。工事中に亡くなった作業員の霊が出るという話も残る。
旧秋田藩の金山跡が残る八峰町の山中。江戸時代の採掘中に事故死した坑夫の霊が山に宿り、廃坑付近で夜間に採掘音と呻き声が聞こえるという。