群馬県の心霊スポット

59 スポット11 カテゴリ

上州の山々と利根川に抱かれた群馬県は、明治の鉄道開通と峠越えの労苦が刻まれた地である。明治期に碓氷峠を貫いた旧熊ノ平駅では昭和の落盤事故で死者を出し、レンガ造りのめがね橋には工事犠牲者の影が漂う。新田義貞の故地でもある旧三国峠、地元で最恐と語られる畑トンネル——峠と鉄路に染みついた労働者と武者たちの記憶は、今もこの上州に息づいている。

人気スポット TOP10

榛名神社奥宮
1

榛名神社奥宮

榛名山頂付近にある古社。深夜に参拝すると奇妙な体験をするという報告がある。山中では方向感覚を失う登山者も多い。

高崎市
旧羽根尾トンネル
2

旧羽根尾トンネル

旧羽根尾トンネルは、群馬県吾妻郡長野原町の旧道に残る廃隧道で、地元では古くから「夜に近づいてはならない場所」として語り継がれているという。坑内から正体不明の人影が現れ、こちらを見つめたまま消えるという目撃情報が複数あるとされ、また「トンネルの入口付近で突然エンジンが止まった」「奇妙な呻き声のようなものが聞こえた」といった体験談もネット上で散見される。廃道化してから長い年月が経つにもかかわらず、夜間に周辺を通りかかった人物が強い不快感や恐怖感を覚えたという噂が絶えないと言われている。坑門の奥は昼間でも薄暗く、植生に覆われた閉塞感が訪れる者の不安を掻き立てるとも語られている。 旧羽根尾トンネルは、昭和初期から戦後にかけての地方道整備期に開削されたコンクリート造の小規模隧道とされる。坑門の銘板は風化が著しく、建設年の特定には地元の郷土史資料に頼らざるを得ないという。長野原町は草津温泉・嬬恋村・北軽井沢方面への分岐点に位置する交通の要衝で、国道145号・292号・406号が交差する。このトンネルも古くから草津・嬬恋への往来路として利用されてきた経路上に位置している。その後、国道145号の改良工事と新道整備によって役目を終え、現在は旧道の遺構として残されている。吾妻郡一帯では八ッ場ダム建設に伴う道路網の大規模な再編が2010年代から進められており、旧道はハイキングや郷土史散策の対象として一部で関心を集めているとされる。

長野原町
草津白根山
3

草津白根山

群馬県草津町にある活火山の草津白根山は山頂のエメラルドグリーンの湯釜が美しい観光地として知られているが、火山ガスの噴出による有毒ガス死亡事故や2018年の噴火による死亡事故が発生しており、荒涼とした火山地帯が生み出す独特の恐怖感と共に心霊スポットとしても語り継がれている場所である。

吾妻郡草津町
4

鬼押し出し原

群馬県吾妻郡中之条町にある鬼押し出し原は、1783年の浅間山大噴火によって生み出された広大な溶岩台地で、「鬼が石を押し出したような」という地名の由来の通り、荒々しく奇怪な形状の溶岩石が広がる神秘的な場所だ。夜になるとこの場所には独特の恐ろしい雰囲気が漂い、古くから「鬼の棲む場所」として地元の人々に恐れられてきた。

吾妻郡中之条町
5

碓氷峠・めがね橋

明治時代に建設されたレンガ造りのアーチ橋。旧信越本線の廃線跡で深夜に人影が目撃されるという噂がある。付近の廃トンネルでは霊的な体験談が多数報告されている。

安中市
6

丸山変電所跡

群馬県安中市の碓氷峠に残る丸山変電所跡は、レンガ造りの重厚な建物が国の重要文化財に指定された美しい産業遺産であるが、鉄道の電化に関わった時代に多くの事故が起きたとされる場所でもある。廃墟となった変電所内部では、かつて鉄道が走っていた時代の電車の走行音や変電設備が稼働する音が聞こえるという体験談が複数の訪問者から報告されている。

安中市
7

関東自然道

群馬県桐生市から太田市にかけて続く山間部の旧道は1960年代に新道が整備されて以来廃道となり、「関東自然道」の呼び名で地元民に知られる心霊スポットとなっている。夜になると白い霊火が道路を照らし出したり、車が突然動かなくなる現象が起きるという体験談が今も続いている。

桐生市
8

赤城山 白骨地獄

群馬県前橋市にそびえる赤城山の中に「白骨地獄」と呼ばれる一帯がある。噴火孔跡に形成された白い岩盤地帯で、かつてここで遭難した登山者の遺骨が多数発見されたことからその不吉な名前が生まれた。白く変色した岩肌が広がる光景はそれだけで不気味な印象を与えるが、この場所では霊的な体験が後を絶たないことでも知られている。霧が立ち込める夜には、白骨地獄の方向から遭難者の叫び声に似た音が聞こえてくることがあり、地元の山小屋の管理人も何度かその音を聞いたと証言している。

前橋市
9

明智光秀公の首塚

群馬県沼田市にある明智光秀公の首塚は、本能寺の変で織田信長を討った明智光秀が敗死した後に首が切り離されてこの地に埋められたとする伝承が残る場所であり、夜になると塚から白い炎が立ち上るという不気味な目撃談が地域に語り継がれてきた心霊スポットである。深夜に塚の前に立った体験者が、塚の土の表面から細い青白い炎が複数本立ち上がり揺れているのを目撃したと証言しており、炎は互いに引き寄せ合うように近づいては離れるという動きを繰り返しながら、近づくと消えて離れると再び現れたという体験談が残されている。

沼田市
10

双子山心霊スポット

群馬県沼田市の双子山は、かつて狂信的な宗教団体が施設を構えていた場所として知られており、施設の廃墟が残る現在は夜間に奇妙な声や物音、幻影が目撃されると噂されている心霊スポットである。登山道を歩いていると突然意識が途切れる体験をした者が複数いるという。深夜に双子山の廃施設跡付近に立った体験者が、廃墟の壁から宗教的な詠唱のような声が漏れ聞こえてきたと証言しており、その声は一人のものではなく多くの信者が合唱しているような重なりを持っていたという体験談が残されている。

沼田市

すべてのスポット

みどり市足尾銅山跡の鉱夫霊
水辺·群馬県 みどり市

みどり市足尾銅山跡の鉱夫霊

渡良瀬川沿いの廃鉱山地帯に残る坑道跡。鉱毒被害や坑道事故で多くの命が失われた足尾の歴史を持ち、廃坑周辺では鉱夫の霊が作業を続ける幻影が見えるとされ、金属を叩く音が地中から聞こえることがある。

旧群馬廃炭鉱集落跡
山道・峠·群馬県 みどり市

旧群馬廃炭鉱集落跡

群馬県みどり市の山中に残る廃炭鉱集落跡。大正から昭和初期にかけて採炭で栄えたこの地域では、多くの炭鉱労働者とその家族が暮らしていた。しかし昭和初期の大落盤事故によって多数の炭鉱夫が犠牲になり、その後採炭量も激減して集落は廃れていった。現在も廃屋や炭鉱施設の残骸が山中に散在しており、夜間には地の底から槌音のような音が聞こえるという。坑道跡付近では炭で汚れた顔の男性の霊が目撃されており、懐中電灯が突然消えたり、カメラが誤作動を起こすという現象も頻発している。

五百川峠
山道・峠·群馬県 みなかみ町

五百川峠

群馬県みなかみ町にある五百川峠は狭い道と濃霧が重なる事故多発地帯として知られており、峠で命を落とした事故の犠牲者たちの霊が夜間に道路に現れて車を引き込もうとするという噂が地元ドライバーの間で語り継がれてきた心霊スポットである。夜間に峠を通過した際に怪奇現象を体験したという証言が今も多数寄せられている。

みなかみ町谷川岳の遭難霊
山道・峠·群馬県 みなかみ町

みなかみ町谷川岳の遭難霊

世界でも有数の遭難件数を誇る谷川岳。数百人もの遭難者が命を落とした一ノ倉沢周辺では、遭難者の霊が深夜に岩壁を登る姿が目撃されることがある。霧の中でヘルメットを被った登山者の霊が現れ、道に迷った登山者に警告を与えた後に消えるという体験談が多数残る。

下仁田町旧宿場の旅人霊
宿泊・居住跡·群馬県 下仁田町

下仁田町旧宿場の旅人霊

中山道の宿場として栄えた下仁田に伝わる旅人の怪談。旅の途中で病に倒れ宿で命を落とした旅人の霊が旧宿場跡に留まっているとされ、古い旅籠の廃墟からは人の声が聞こえ、道中服を着た旅人の霊が路上に立つ姿が目撃されることがある。

赤城山南麓廃墟群
宿泊・居住跡·群馬県 伊勢崎市

赤城山南麓廃墟群

伊勢崎市郊外の赤城山南麓に点在する廃工場・廃旅館群。繊維産業の衰退とともに廃業した工場跡が複数残されており、深夜に窓から明かりが灯る、機械音のような音が聞こえるとの目撃談がある。廃旅館の一室では全身鏡に女性の姿が映り込むという噂が広まり、心霊系 YouTuberが複数回訪問している。

旧三国峠
山道・峠·群馬県 利根郡みなかみ町

旧三国峠

旧三国峠では、夜間に峠道を歩く人影が目撃されるという噂が登山者や地元住民の間で語られている。その人影はふいに霧の中へ消えると言われ、複数の登山者から「後ろから足音が聞こえたのに振り返ると誰もいなかった」という体験談が報告されているとされる。また、峠付近に点在する供養塔の近くで、夕暮れ時に甲冑姿の武者らしき影が現れるという言い伝えも残っており、戦国期に幾度もこの地を越えた兵たちの残留思念ではないかとも噂されている。冬季の深雪に閉ざされた往来で命を落とした旅人の霊が彷徨っているとも言われ、稜線上では理由のない強い寒気を感じるという声も聞かれる。 旧三国峠は群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郼湯沢町の境、上越国境の標高1,244メートルの稜線上に位置する。三国とは上野・越後・信濃の旧国名に由来し、奈良時代から東山道のルートとして、中世以降は「三国街道」として機能してきた歴史ある峠である。戦国期には越後の上杉謙信が関東出兵の際に繰り返し越えた経路としても知られ、江戸期には大名行列が往来する主要街道として栄えた。1959年に国道17号の三国トンネルが開通すると旧道は車両交通から外れ、現在は三国山や上越国境稜線縦走の登山道として整備されている。峠頂上の三国権現には当時の旅人の安全を願った神社や供養塔が今も残されており、その静寂が往時の記憶を色濃く漂わせている。

赤城山 白骨地獄
山道・峠·群馬県 前橋市

赤城山 白骨地獄

群馬県前橋市にそびえる赤城山の中に「白骨地獄」と呼ばれる一帯がある。噴火孔跡に形成された白い岩盤地帯で、かつてここで遭難した登山者の遺骨が多数発見されたことからその不吉な名前が生まれた。白く変色した岩肌が広がる光景はそれだけで不気味な印象を与えるが、この場所では霊的な体験が後を絶たないことでも知られている。霧が立ち込める夜には、白骨地獄の方向から遭難者の叫び声に似た音が聞こえてくることがあり、地元の山小屋の管理人も何度かその音を聞いたと証言している。

赤城山・小沼
山道・峠·群馬県 前橋市

赤城山・小沼

赤城山中の火口湖。岸辺では霊的な気配を感じるという報告が多く、夜間に女性の霊が目撃されたという話も残る。

前橋市廃病院(敷島地区)
廃墟・残骸·群馬県 前橋市

前橋市廃病院(敷島地区)

前橋市敷島地区に残る廃病院跡。地域の医療機関として長年使用されていた病院が廃業後に放置されている。廃院内では患者の霊が留まるとされ、病室から呻き声が聞こえる、ナースコールが鳴り響く、検査室で機械が動く音がするといった怪異体験が地元住民から報告されている前橋の代表的な廃病院心霊スポット。

鳩ヶ丘廃墟
橋・高架·群馬県 前橋市

鳩ヶ丘廃墟

群馬県前橋市の鳩ヶ丘地区に残るかつての病院の廃墟は、閉鎖後からローカルな心霊スポットとして広く知られるようになり、夜間に訪れると窓ガラスが勝手に割れたり奇声が聞こえたりする不可解な現象が起きるとして恐れられてきた。廃墟の奥から人の影が確認されたという証言が多数残されている。深夜に廃墟の外から建物を眺めた体験者が、窓ガラスの残った二階の窓越しに複数の人影が部屋を移動しているのを目撃したと証言しており、その影は廊下を行き来する患者と医師のように見えたという体験談が残されている。

北関東自動車道・事故多発地点
路上・交差点·群馬県 前橋市

北関東自動車道・事故多発地点

関東地方を縦断する北関東自動車道の前橋IC付近は、これまで多数の事故が発生してきた場所として知られており、夜間の単独事故の目撃情報では前方に白い人影が立っているのが見えたという報告が複数寄せられている。道路管理者が対策を講じているものの依然として事故が後を絶たない不可解な地点とされている。

千代田町廃工場の労働者霊
廃墟・残骸·群馬県 千代田町

千代田町廃工場の労働者霊

高度経済成長期に操業し、その後閉鎖された大型工場の廃墟。過酷な労働環境の中で事故死や過労死した労働者の霊が工場内に留まっているとされ、廃工場では深夜に機械を操作する音と人の声が聞こえ、作業服姿の霊が目撃されている。

南牧村廃村跡の山の怪
集落・廃村·群馬県 南牧村

南牧村廃村跡の山の怪

過疎化が深刻な南牧村の山間部に点在する廃村跡。かつての村人たちの霊が集落を離れられずに彷徨っているとされ、廃村跡の廃屋には人が生活しているような気配があり、夜には煙突から煙が出ることがある。山道では老人の霊が道案内をしてくれた後に消えるという体験談が多数伝わっている。

吉岡町利根川の洪水霊
山道・峠·群馬県 吉岡町

吉岡町利根川の洪水霊

利根川上流の氾濫で繰り返し被害を受けてきた吉岡町の河川敷。大洪水で命を落とした人々の霊が利根川の流れに沿って彷徨っているとされ、増水時には川面から手が伸びてくる幻影を見た人がいる。川岸では夜間に人の呻き声が聞こえることがある。