山梨県の心霊スポット

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富士山と南アルプスに囲まれた山梨県は、霊峰の影が深く落ちる甲斐武田の旧領である。富士五湖周辺に点在する廃業旅館の代名詞・廃ホテル藤屋旅館、明治以来多くの命を呑み込んできた旧笹子トンネルと現笹子トンネル——御坂峠の濃霧、青木ヶ原樹海の静寂、そして武田滅亡の落人伝承が、富士の威容と共に山国の闇を今も色濃く保ち続けている。

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青木ヶ原樹海
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青木ヶ原樹海

山梨県南都留郡富士河口湖町と鳴沢村、富士山北西麓に広がる青木ヶ原樹海(あおきがはらじゅかい)は、面積約30平方キロメートルの広大な原生林である。深い緑の樹冠が海原のように連なる景観から「樹海」と呼ばれ、富士箱根伊豆国立公園の一部として国の特別保護地区に指定されている。 樹海の地質は、864年(貞観6年)から866年にかけて発生した富士山の貞観大噴火に由来する。噴火に伴う溶岩流(青木ヶ原溶岩)が、当時山麓に存在していた原野と森林、湖の一部を覆い尽くした。冷却した溶岩台地の上に、千年余りの時間をかけてヒノキ、ツガ、モミ、アカマツなどの針葉樹を中心とする原生林が再生したのが、現在の青木ヶ原樹海の姿である。 溶岩台地という特殊な地形のため、樹海内では地表に深い土壌層が発達せず、樹木の根は岩盤の表面を這うように伸びる。複雑な地形と均一な樹冠が方向感覚を失わせやすいことから、古くから「樹海に入ると方角がわからなくなる」と言われ、登山地図と方位磁石(コンパス)の併用が推奨される地形である。 「コンパスが効かない」という都市伝説が広く知られるが、これは正確ではない。溶岩の磁鉄鉱含有量はわずかで、地磁気を狂わせるほどの強度はない。コンパスは通常通り機能する。むしろ、樹海内の整備された遊歩道を離れて自由に歩くと、地形と植生の均一さで方向感覚を保つのが難しい、というのが実際の困難の理由である。 樹海内には複数の溶岩洞窟が存在する。富岳風穴(国の天然記念物)、鳴沢氷穴(同)、西湖蝙蝠穴などが観光地として整備され、夏でも内部の気温が0度近くに保たれる冷気洞として知られる。風穴・氷穴は江戸期から養蚕種の冷蔵保管に利用された歴史があり、産業遺産としての側面もある。 樹海は「自殺の名所」というレッテルが社会的問題として議論されてきた。1960年代以降、心中・自殺の現場として複数の報道があり、文学作品(松本清張『波の塔』、戦後の様々な小説)に登場したことで全国的に知られるようになった。山梨県と地元自治体、警察、いのちの電話などの相談機関が連携し、樹海の入口に「再考を促すメッセージ」と相談窓口連絡先を掲示する取り組みを継続している。 観光地としての青木ヶ原樹海は、整備された遊歩道を歩くハイキングコースとして安全に楽しめる。富岳風穴・鳴沢氷穴を結ぶ遊歩道、東海自然歩道、富士河口湖町の樹海観光案内所が提供するガイドツアーなどが、観光案内サイトに掲載されている。

富士河口湖町
旧笹子トンネル
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旧笹子トンネル

山梨県大月市と甲州市の境、標高1,096メートルの笹子峠の直下に、旧笹子トンネルは穿たれている。1938年(昭和13年)開通、全長239メートル、当時の国道8号(現国道20号、甲州街道)の改良工事の一環として建設された。 甲州街道の笹子峠は江戸期から「箱根八里より険しい」と評された難所で、馬車や荷車の通行には大きな障害だった。明治期から大正期にかけて改良工事が断続的に行われたが、決定的な改善は昭和初期のトンネル開通を待つことになる。当時の内務省土木局の指揮の下、両坑門は鉄筋コンクリート造で堂々たる装飾を施し、柱形と帯石、上部の蛇腹状装飾が施された。近代土木の美意識が色濃く表れた構造物として、土木学会の選奨土木遺産にも選定されている。 1958年(昭和33年)、より低い標高に新笹子隧道(中央自動車道の前身となる新道)が開通すると、旧笹子トンネルは国道指定を外れて山梨県道212号の一部となった。利用者の減少に伴って植生が両坑口周辺を覆い、トンネル内部も湿度が高く苔の生育が目立つようになった。 1997年(平成9年)、笹子隧道は国の登録有形文化財に登録された。建造から半世紀以上が経過した昭和初期土木構造物としての価値が認められた形である。トンネル自体は現在も通行可能だが、車道幅員が狭く照明設備がないため、夜間の通行は推奨されていない。 注意点として、2012年12月に中央自動車道の現役トンネル「笹子トンネル」で天井板崩落事故が発生しているが、これは旧笹子トンネルではなく、中央自動車道上り線の別構造物である。当時のメディア報道で混同が見られたが、両者は別の場所に位置する別のトンネルである。

大月市
笹子トンネル
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笹子トンネル

山梨県大月市笹子町と甲州市大和町を結ぶ笹子峠は、甲州街道の難所として古くから知られてきた。標高1,096メートルの峠を越える経路に、現在は複数のトンネルが整備されており、それぞれ「笹子トンネル」の名で呼ばれる構造物がある。 最も古いのは1903年(明治36年)、中央本線(旧国鉄)が開通させた笹子トンネル(鉄道)。当時の日本最長のトンネルとして開通した。続いて自動車道として1938年(昭和13年)、国道20号の旧笹子トンネルが開通した。両坑門に煉瓦アーチと装飾を施した美しい構造物で、1997年(平成9年)に登録有形文化財に登録された。 1958年(昭和33年)に新笹子隧道(後の国道20号本線)が開通し、旧トンネルは県道に格下げされた。さらに1977年(昭和52年)、中央自動車道の笹子トンネルが完成。上り線4,717メートル、下り線4,784メートルの長大トンネルで、首都圏と山梨・長野方面を結ぶ大動脈となった。 中央自動車道の笹子トンネルは、2012年(平成24年)12月2日午前8時頃、上り線で天井板崩落事故を起こした。長さ140メートルにわたって天井板が落下し、通行中の乗用車3台に直撃、9名が亡くなる重大事故となった。国土交通省と運輸安全委員会の事故調査によれば、天井板を吊るすボルトの経年劣化が主因とされた。事故後、中日本高速道路は当該トンネルの天井板を撤去し、ジェットファン式換気に切り替え、全国の同型構造トンネルの一斉点検と補強が行われた。 事故慰霊碑が笹子峠の入口付近に建立され、毎年12月2日に犠牲者を悼む慰霊式典が行われている。日本のトンネルインフラの老朽化問題を象徴する事故として、メディアと土木学界が継続的に議論の対象としてきた。 旧笹子隧道(県道)と中央自動車道の笹子トンネルは別の構造物であることに注意が必要。旧隧道は登録有形文化財として車両通行可能(夜間と大型車は推奨されない)、中央自動車道は事故後の補修と運用見直しを経て、現在は通常通行している。

大月市
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山中湖の娘の霊

山梨県富士河口湖町に隣接する山中湖では、若い娘の霊が目撃されるという怪談が地元で語り継がれてきた。湖畔の特定の場所に夜間近づくと、白いワンピース姿の若い女性が湖面をじっと見つめて立っている姿を目撃したという報告が複数ある。声をかけても振り返らず、近づこうとすると霧の中に消えてしまうというのが共通した証言内容である。その娘の霊は、かつて恋人への失恋を苦に湖に身を投じた若い女性のものだという言い伝えがあり、愛しい人を待ち続けながら湖畔を彷徨い続けているとされる。

富士河口湖町·8 views
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昇仙峡・仙娥滝

日本有数の渓谷美で知られる昇仙峡。滝付近では不思議な体験をするという報告があり、修験道の霊場としての歴史も持つ。深夜は特に不気味な雰囲気になる。

甲府市·6 views
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旧御坂峠

山梨県笛吹市にある旧御坂峠は甲府盆地と富士五湖を結ぶ旧道の峠であり、太宰治が滞在した天下茶屋がある場所としても知られているが、急カーブが連続する峠道では過去に多くの事故が発生しており、夜間に人影が突然消えたり車に霊が乗り込む体験談が後を絶たない心霊スポットでもある。

笛吹市·6 views
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廃ホテル 藤屋旅館

山梨県富士吉田市の北東部、富士山の北麓に広がる森林帯のなかに、廃旅館が一軒残っている。藤屋旅館と呼ばれてきた木造二階建ての小宿で、富士講と呼ばれる江戸時代以来の富士山信仰の参拝者を主な客として営業していた歴史を持つ。 富士講は、江戸時代中期から明治期にかけて関東一円に広まった富士山への信仰登拝の組織である。江戸の町人たちが講と呼ばれる集団を作って、毎年代表者が富士山頂への登拝に出かけた。北麓の吉田口は主要な登拝路のひとつで、麓の北口本宮冨士浅間神社で参拝してから、御師の宿坊や旅館で身を清めて山に向かうのが習わしだった。藤屋旅館もそうした宿のひとつとして、近代まで営業を続けた。 富士登山が大衆化し、ホテルや山小屋が整備されるに伴って、御師宿や旧来の宿坊系の宿は徐々に役目を終えていった。藤屋旅館も平成期に営業を停止したと地元では言われているが、正確な閉業年は記録に残っていない。木造建築のため雨風による劣化が早く、現在は屋根の一部に損傷、壁面のひび割れ、窓枠の歪みなどが進行している。 敷地は私有地で立入禁止である。富士吉田市はかつての富士講関連の建造物を文化資源として保存する取り組みを段階的に進めており、御師の家屋群のいくつかは市の指定文化財として整備された。藤屋旅館自体は文化財指定の対象になっていないが、富士講の宿として営業してきた歴史を示す建物として、地域の郷土史研究家による調査が行われた経緯がある。 敷地外周は山道に接しており、外観のみであれば道路から見学が可能。ただし周辺には民家もあり、深夜の訪問や私有地への立入は迷惑行為に当たる。富士吉田市は富士信仰の歴史を学ぶ目的の見学であれば、市営の御師の家「外川家住宅」(指定文化財、一般公開)を勧めている。

富士吉田市·5 views
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杓子山

山梨県富士吉田市にそびえる標高1597メートルの杓子山は、富士山の絶景ポイントとして人気の高い山だが、山中での不可解な体験が後を絶たない心霊スポットとしても広く知られている。登山道を進むにつれて、誰もいないはずの山中で複数の足音が並行して聞こえてくるという体験が繰り返し報告されており、その足音が近づいてくる感覚がして急いで下山したという登山者も存在する。

富士吉田市·5 views
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富士山心霊スポット

山梨県富士吉田市を含む富士山一帯は、日本最高峰の霊山として神聖視される一方、多くの命が失われた場所でもあることから、強力な霊的エネルギーを持つ心霊スポットとしても知られている。富士山の登山道沿いには命を落とすために入山した者が多く存在した歴史があり、その魂が山中を彷徨い続けているとされる。登山中に見知らぬ人物が突然傍らに現れ、話しかけても返事をせずに先を急ぐように見えたため後を追ったが、次の瞬間には完全に消えてしまったという体験談が登山者の間で語られている。

富士吉田市·5 views
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高取山 幽霊屋敷

山梨県富士吉田市の高取山に位置するかつて富裕な家族が住んでいた廃屋敷跡は、長年の放置により主屋が廃墟化しており、夜になると建物内部から幽かな光が漏れ出したり白い姿が現れるという噂が地域に語り継がれてきた心霊スポットである。子供の泣き声や男性の声が聞こえるという体験談も後を絶たない。

富士吉田市

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上野原市旧甲州街道の旅人霊
宿泊・居住跡·山梨県 上野原市

上野原市旧甲州街道の旅人霊

甲州街道が通る上野原の旧宿場跡。旅の途中で命を落とした旅人の霊が宿場跡に留まり、夜間に道中服の人影が旧街道を歩く姿が目撃されている。

丹波山村廃農村の怪異
山道・峠·山梨県 丹波山村

丹波山村廃農村の怪異

奥多摩の山間部・丹波山村の廃農村跡。過疎化で廃村となった集落の住民の霊が彷徨い、廃屋の窓から人影が見え夜間に生活音が聞こえることがある。

北杜市旧八ヶ岳山岳霊
山道・峠·山梨県 北杜市

北杜市旧八ヶ岳山岳霊

八ヶ岳の登山道で遭難した人々の霊が山中を彷徨うとされる。霧の中で見知らぬ人物が道案内をしてくれた後に消えるという体験談が多数伝わっている。

南アルプス市旧農業試験場廃墟
廃墟・残骸·山梨県 南アルプス市

南アルプス市旧農業試験場廃墟

昭和期に廃止された農業試験場の廃棟跡。試験場内で事故死した研究員の霊が廃棟に宿り、深夜に実験器具を扱う音と人の声が聞こえることがある。

南部町廃農村の山霊
山道・峠·山梨県 南部町

南部町廃農村の山霊

富士川流域の山間部・南部町の廃農村跡。かつての住民の霊が集落を離れられずに彷徨い、廃屋の周辺では人の気配と農作業の音が感じられることがある。

精進湖(人面魚の池)
水辺·山梨県 南都留郡富士河口湖町

精進湖(人面魚の池)

富士五湖の一つ精進湖。1990年代に「人面魚ブーム」の震源地となった湖で、人の顔に見えるコイが出現したことで全国的に有名になった。湖岸では深夜に水中から手が伸びてくる幻覚を見た、水面に複数の顔が浮かんで見えるといった怪異体験が語られている。青木ヶ原樹海に近接しており、樹海の霊気が流れ込む場所として霊能者も注目する心霊スポット。

旧富士ヶ嶺ハイランド廃墟
水辺·山梨県 南都留郡富士河口湖町

旧富士ヶ嶺ハイランド廃墟

山梨県富士河口湖町の富士山麓に広がる旧富士ヶ嶺ハイランドは、かつてスキーリゾートとして栄えた施設が閉鎖後そのまま廃墟と化した場所であり、富士山を望む絶景の高原地帯に突然現れる廃墟の異様さから周辺を訪れた者の間で心霊スポットとして広く知られるようになった。廃墟化したホテルや宿泊施設の建物は荒廃が著しく進んでおり、深夜に建物の周辺を歩くと各所から異音が聞こえ、建物の窓から白い人影が覗いているのが見えることがあるという。

旧笹子トンネル
隧道・トンネル·山梨県 大月市

旧笹子トンネル

山梨県大月市と甲州市の境、標高1,096メートルの笹子峠の直下に、旧笹子トンネルは穿たれている。1938年(昭和13年)開通、全長239メートル、当時の国道8号(現国道20号、甲州街道)の改良工事の一環として建設された。 甲州街道の笹子峠は江戸期から「箱根八里より険しい」と評された難所で、馬車や荷車の通行には大きな障害だった。明治期から大正期にかけて改良工事が断続的に行われたが、決定的な改善は昭和初期のトンネル開通を待つことになる。当時の内務省土木局の指揮の下、両坑門は鉄筋コンクリート造で堂々たる装飾を施し、柱形と帯石、上部の蛇腹状装飾が施された。近代土木の美意識が色濃く表れた構造物として、土木学会の選奨土木遺産にも選定されている。 1958年(昭和33年)、より低い標高に新笹子隧道(中央自動車道の前身となる新道)が開通すると、旧笹子トンネルは国道指定を外れて山梨県道212号の一部となった。利用者の減少に伴って植生が両坑口周辺を覆い、トンネル内部も湿度が高く苔の生育が目立つようになった。 1997年(平成9年)、笹子隧道は国の登録有形文化財に登録された。建造から半世紀以上が経過した昭和初期土木構造物としての価値が認められた形である。トンネル自体は現在も通行可能だが、車道幅員が狭く照明設備がないため、夜間の通行は推奨されていない。 注意点として、2012年12月に中央自動車道の現役トンネル「笹子トンネル」で天井板崩落事故が発生しているが、これは旧笹子トンネルではなく、中央自動車道上り線の別構造物である。当時のメディア報道で混同が見られたが、両者は別の場所に位置する別のトンネルである。

笹子トンネル
隧道・トンネル·山梨県 大月市

笹子トンネル

山梨県大月市笹子町と甲州市大和町を結ぶ笹子峠は、甲州街道の難所として古くから知られてきた。標高1,096メートルの峠を越える経路に、現在は複数のトンネルが整備されており、それぞれ「笹子トンネル」の名で呼ばれる構造物がある。 最も古いのは1903年(明治36年)、中央本線(旧国鉄)が開通させた笹子トンネル(鉄道)。当時の日本最長のトンネルとして開通した。続いて自動車道として1938年(昭和13年)、国道20号の旧笹子トンネルが開通した。両坑門に煉瓦アーチと装飾を施した美しい構造物で、1997年(平成9年)に登録有形文化財に登録された。 1958年(昭和33年)に新笹子隧道(後の国道20号本線)が開通し、旧トンネルは県道に格下げされた。さらに1977年(昭和52年)、中央自動車道の笹子トンネルが完成。上り線4,717メートル、下り線4,784メートルの長大トンネルで、首都圏と山梨・長野方面を結ぶ大動脈となった。 中央自動車道の笹子トンネルは、2012年(平成24年)12月2日午前8時頃、上り線で天井板崩落事故を起こした。長さ140メートルにわたって天井板が落下し、通行中の乗用車3台に直撃、9名が亡くなる重大事故となった。国土交通省と運輸安全委員会の事故調査によれば、天井板を吊るすボルトの経年劣化が主因とされた。事故後、中日本高速道路は当該トンネルの天井板を撤去し、ジェットファン式換気に切り替え、全国の同型構造トンネルの一斉点検と補強が行われた。 事故慰霊碑が笹子峠の入口付近に建立され、毎年12月2日に犠牲者を悼む慰霊式典が行われている。日本のトンネルインフラの老朽化問題を象徴する事故として、メディアと土木学界が継続的に議論の対象としてきた。 旧笹子隧道(県道)と中央自動車道の笹子トンネルは別の構造物であることに注意が必要。旧隧道は登録有形文化財として車両通行可能(夜間と大型車は推奨されない)、中央自動車道は事故後の補修と運用見直しを経て、現在は通常通行している。

大月市旧御坂峠の旅人霊
山道・峠·山梨県 大月市

大月市旧御坂峠の旅人霊

甲州街道の難所・御坂峠の旧道付近。旅の途中で命を落とした旅人の霊が峠道に留まり、霧の夜には旅人服の人影が峠道を歩く姿が目撃されている。

大谷ダム
山道・峠·山梨県 大月市

大谷ダム

山梨県大月市にある大谷ダムは、ダム建設に伴い周辺集落が水没した歴史を持ち、水没した集落に暮らしていた人々の霊が今もダムの水底から水面に上ってくるという噂が絶えない心霊スポットとして知られている。夜間にダム湖の湖面が不気味に光ったり、水底から呻き声が聞こえるという体験談が多数語り継がれている。深夜にダムの堤体上を歩いた体験者が、湖面に向かって無数の白い手が伸びているのを目撃したと証言しており、手のひらは水面を破って上方に向かい、暗い夜空を掴もうとするような動きをしていたという体験談が残されている。

杓子山
山道・峠·山梨県 富士吉田市

杓子山

山梨県富士吉田市にそびえる標高1597メートルの杓子山は、富士山の絶景ポイントとして人気の高い山だが、山中での不可解な体験が後を絶たない心霊スポットとしても広く知られている。登山道を進むにつれて、誰もいないはずの山中で複数の足音が並行して聞こえてくるという体験が繰り返し報告されており、その足音が近づいてくる感覚がして急いで下山したという登山者も存在する。

富士山心霊スポット
山道・峠·山梨県 富士吉田市

富士山心霊スポット

山梨県富士吉田市を含む富士山一帯は、日本最高峰の霊山として神聖視される一方、多くの命が失われた場所でもあることから、強力な霊的エネルギーを持つ心霊スポットとしても知られている。富士山の登山道沿いには命を落とすために入山した者が多く存在した歴史があり、その魂が山中を彷徨い続けているとされる。登山中に見知らぬ人物が突然傍らに現れ、話しかけても返事をせずに先を急ぐように見えたため後を追ったが、次の瞬間には完全に消えてしまったという体験談が登山者の間で語られている。

神隠しの山中温泉
山道・峠·山梨県 富士吉田市

神隠しの山中温泉

山梨県富士吉田市の近郊に位置するこの温泉地は、標高の高い山奥に存在する秘境の湯として知られる一方、「神隠し」の名前の通り失踪者や遭難者が相次ぐ不気味な場所として恐れられている。富士山の霊的な影響を受けたとされるこの山域では、晴れていたはずの空が突然霧に包まれ、道に迷い込む者が後を絶たない。一部の訪問者は「気がついたら全く別の場所にいた」という説明のつかない体験を語っており、地元では「山の神に連れて行かれた」と表現される現象が繰り返し起きているという。

高取山 幽霊屋敷
宿泊・居住跡·山梨県 富士吉田市

高取山 幽霊屋敷

山梨県富士吉田市の高取山に位置するかつて富裕な家族が住んでいた廃屋敷跡は、長年の放置により主屋が廃墟化しており、夜になると建物内部から幽かな光が漏れ出したり白い姿が現れるという噂が地域に語り継がれてきた心霊スポットである。子供の泣き声や男性の声が聞こえるという体験談も後を絶たない。