特定の場所に強く結びついて離れられない霊の総称。生前にその場所で死を迎えた者、強い未練を残した者がなるとされる。日本の心霊スポットを語る上で最も多く登場する概念。
民俗学・宗教学的解釈:「土地に魂が宿る」という古来の地霊信仰や、仏教の「成仏できぬ亡者」観が混合して生まれた近代の概念。明治期以降の怪談ブームで定着したとされる。
科学的・心理学的解釈:「同じ場所で同じ体験が報告される」現象は、その土地の地形・音響特性・電磁環境などの物理的条件が複数の訪問者に類似した知覚を引き起こす可能性が指摘されている。
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