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淡路市の心霊スポット

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淡路市の人気スポット TOP2

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淡路の旧精神病院跡

兵庫県淡路市の旧精神病院は、戦後の精神医療体制が整備される過程で、淡路島に設置された医療機関の一つである。1950年の精神衛生法施行から1980年代にかけて、日本の精神医療は長期入院患者の受け入れを中心に構成され、淡路島の温暖な気候と海に開けた立地は、療養施設として適していると判断されていた。1987年の精神保健法制定と1993年の改正により、精神医療政策が「社会復帰と地域への統合」へと転換する過程で、専門性の高い医療提供は地域中核病院への集約化が進められた。旧病院の機能は周辺の新しい医療機関に引き継がれ、建物は老朽化に伴い取り残された。廊下の影の目撃談や扉の開閉音についての話は、建物の構造音や季節風の影響を背景に、数十年間放置された空間に対する認識が形作ったものと考えられる。

廃墟・残骸
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世界平和大観音像(平和観音寺)

豊清山平和観音寺の名で1977年に開業した観光施設。1982年には総高約100メートル(像本体約80メートル、台座約20メートル)の観音像が完成し、当時としては国内最大級の像として注目された。台座部分は地下1階から地上5階までが展示空間で、クラシックカーの並ぶ交通博物館、絵画のレプリカを集めた美術館、陶磁器や時計の展示、鎧兜などを並べた民族博物館、展望レストランと浴場が入り、像の首のあたりには展望台が設けられていた。1985年の大鳴門橋開通後は、多い日には1日2000人ほどが訪れたと伝えられる。1988年に建立者が死去し、2006年2月26日に閉館。相続人がいなくなったまま放置され、2014年と2018年の台風では外壁が落下、2020年2月には展望台から人が転落して死亡する事案が起きて解体の決定を後押しした。同年3月30日に国庫へ帰属し、2021年6月に工事が始まり、2023年5月に撤去が完了している。廃墟だった時期のこの場所は、首を固定するギプスに似た展望台の形から「むち打ち観音」とも呼ばれ、閉ざされた館内に取り残された仏像や地下の設備が語りの種になった。廃墟・心霊系の記録では、地下1階のトイレに女性の霊が現れるという話が繰り返し紹介され、動画投稿サイトには内部を撮影した肝試し映像も出回ったという。廃墟の撮影者は、1階に並ぶ十二支御守本尊の赤い木箱や、番号と没年月日を記した小さな地蔵が大量に残されたままの光景を写している。一方、廃墟情報サイトの側は心霊の噂を事実無根として肝試し目的の利用を強く戒めていた。構造物は既に存在せず、跡地は国が管理している。

廃墟・残骸

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淡路の旧精神病院跡
兵庫県 淡路市·廃墟・残骸

淡路の旧精神病院跡

兵庫県淡路市の旧精神病院は、戦後の精神医療体制が整備される過程で、淡路島に設置された医療機関の一つである。1950年の精神衛生法施行から1980年代にかけて、日本の精神医療は長期入院患者の受け入れを中心に構成され、淡路島の温暖な気候と海に開けた立地は、療養施設として適していると判断されていた。1987年の精神保健法制定と1993年の改正により、精神医療政策が「社会復帰と地域への統合」へと転換する過程で、専門性の高い医療提供は地域中核病院への集約化が進められた。旧病院の機能は周辺の新しい医療機関に引き継がれ、建物は老朽化に伴い取り残された。廊下の影の目撃談や扉の開閉音についての話は、建物の構造音や季節風の影響を背景に、数十年間放置された空間に対する認識が形作ったものと考えられる。

世界平和大観音像(平和観音寺)
兵庫県 淡路市·廃墟・残骸

世界平和大観音像(平和観音寺)

豊清山平和観音寺の名で1977年に開業した観光施設。1982年には総高約100メートル(像本体約80メートル、台座約20メートル)の観音像が完成し、当時としては国内最大級の像として注目された。台座部分は地下1階から地上5階までが展示空間で、クラシックカーの並ぶ交通博物館、絵画のレプリカを集めた美術館、陶磁器や時計の展示、鎧兜などを並べた民族博物館、展望レストランと浴場が入り、像の首のあたりには展望台が設けられていた。1985年の大鳴門橋開通後は、多い日には1日2000人ほどが訪れたと伝えられる。1988年に建立者が死去し、2006年2月26日に閉館。相続人がいなくなったまま放置され、2014年と2018年の台風では外壁が落下、2020年2月には展望台から人が転落して死亡する事案が起きて解体の決定を後押しした。同年3月30日に国庫へ帰属し、2021年6月に工事が始まり、2023年5月に撤去が完了している。廃墟だった時期のこの場所は、首を固定するギプスに似た展望台の形から「むち打ち観音」とも呼ばれ、閉ざされた館内に取り残された仏像や地下の設備が語りの種になった。廃墟・心霊系の記録では、地下1階のトイレに女性の霊が現れるという話が繰り返し紹介され、動画投稿サイトには内部を撮影した肝試し映像も出回ったという。廃墟の撮影者は、1階に並ぶ十二支御守本尊の赤い木箱や、番号と没年月日を記した小さな地蔵が大量に残されたままの光景を写している。一方、廃墟情報サイトの側は心霊の噂を事実無根として肝試し目的の利用を強く戒めていた。構造物は既に存在せず、跡地は国が管理している。