弁天橋
千葉市花見川区、花見川に架かる弁天橋は、河川敷を通るサイクリングコースの起点として知られる橋である。1982年6月、新宿歌舞伎町のディスコで知り合った中学生の少女二人が、車で誘われて千葉方面へ向かった末、この付近で一人が殺害される事件が起きたと報じられている。少女は頸部とアキレス腱を切られ、遺体は橋に近い遊歩道沿いで発見されたとされる。もう一人の少女は負傷しながらも生存し、犯人は特定されないまま公訴時効が成立し、事件は未解決のままとなっている。こうした経緯から、弁天橋周辺は千葉県内でも紹介例の多い心霊スポットの一つとなっている。橋の上や河川敷の遊歩道では、足を引きずるような足音や少女の泣き声を聞いたという体験、視界の端に人影が現れたという証言が複数の紹介サイトに見られる。橋自体は赤い鉄骨造りで目立つ構造を持ち、夜間は人通りが少なく暗くなることから、通行時に不安を覚えるという声もある。事件との関連を指摘する紹介のほか、橋周辺には以前から水辺での事故に関する話が伴っていたとする紹介も見られる。