
中の島大橋
中の島大橋は、木更津港に浮かぶ中の島と鳥居崎海浜公園を結ぶ全長236メートル、高さ約27メートルの歩道橋で、1975年に潮干狩り客の便を図る目的で建設された。船舶の航行に支障が出ないよう橋桁を高く設けた結果、人道橋として日本一の高さとなった。2002年放映のテレビドラマ「木更津キャッツアイ」の舞台となり、おんぶして渡ると恋が叶うという物語上の逸話が広まったことから、2010年には「恋人の聖地」として認定されている。 一方でこの橋には、恋人の聖地としての側面とは対照的に、投身による死亡が繰り返し起きているとする噂も伝わっている。橋の最上部には、供養と見られる花束やメッセージカードが置かれていたとの報告があり、女性の霊が橋上や周辺の駐車場で目撃されるとする話も複数のサイトで紹介されている。撮影した写真に見知らぬ女性の髪のようなものが写り込んでいた、潮干狩り中に橋の下から髪の毛らしきものが見えたといった体験も伝えられ、飛び込みを誘うかのように訪問者の気を引くとする説も存在する。ただし過去の新聞記事を調べても具体的な自殺件数を裏付ける記録は確認できなかったとする指摘もある。