
芦原トンネル
奈良県高市郡高取町、国道169号沿いにある芦原トンネル。奈良盆地と吉野郡を結ぶ古くからの道として使われてきた芦原峠に代わり、1965年に全長約770メートルのトンネルとして開通した。1992年には並行する新芦原トンネル(全長約706メートル)が開通し、道路は4車線化されている。この一帯は心霊スポットとしても知られ、深夜にトンネルを通過する際、車内で自分の腕や後部座席の何かを掴まれる感触があり、その後数日間消えない赤黒い跡が残ったという話が伝えられている。トンネル中央付近で全身白い服をまとった女性の姿を見たという目撃談や、走行中に後方から地響きのような轟音が聞こえるものの、後方を確認しても何も映っていなかったという報告もある。加えて、父親が車から降ろした息子を誤って轢いてしまい、その後自ら命を絶ったという悲劇にまつわる噂や、トンネル内でドライバー同士の口論が刃物を使ったトラブルに発展したという噂も語られている。いずれも複数の心霊スポット紹介サイトで共通して語られる噂であり、事実として確認された事件ではない。