
旭川ダム
旭川ダムは岡山県岡山市北区建部町と吉備中央町にまたがる旭川中流部に位置し、昭和26年から4年をかけて建設され、1954年に完成した多目的ダムである。建設工事では作業員約30人が死亡したとされ、同年11月に慰霊碑が建立されたと伝えられる。この慰霊碑の存在を背景に、ダム湖畔では複数の心霊体験が語られている。誰もいない湖畔で男性が「おい」と呼ぶような怒鳴り声が聞こえた、停車中の車の窓やドアを外側から叩かれたという体験が複数のサイトで報告されている。慰霊碑付近で作業服姿の男性の影が立っている様子や、視界が突然暗くなり黒い霧のようなものに包まれたとする目撃談もある。乗用車が湖に転落し家族が死亡したという話も一部で語られるが、こうした事故を報じた記事は見当たらず、記録は確認できていない。男性の霊にまつわる話に加え、訪れた際に髪の長い女性の霊を連れて帰ったとする体験談もネット上に投稿されており、その夜金縛りに遭い、後に別の人物にも同様の姿が見えるようになったと語られている。ダムは日中は釣り場として利用され、バス釣りの名所としてボート釣りや釣り大会も行われる活動的な施設であり、立入禁止などの措置は特に報告されていないが、こうした噂によって心霊スポットとしても知られている。