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うきは市の心霊スポット

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夜明ダム

夜明ダムは筑後川本川をせき止める発電専用の重力式コンクリートダムで、左岸が福岡県うきは市浮羽町、右岸が大分県日田市にかかる。堤高は十五メートル、堤頂長は二百二十三メートルで、高さより横幅がはるかに勝る堰の姿をしている。最大出力は一万二千キロワット。着工年は資料により一九五一年とも一九五二年とも記され、完成は一九五四年(昭和二十九年)五月とされる。工事の途中だった一九五三年の西日本水害では、八門あったゲートのうち完全に動かせたのは三門にとどまり、両岸から水が越えて堤体の一部が決壊、設備の一部が破損・流出したと記録される。湖底には一六七六年に築かれた袋野堰が沈み、江戸期から続いた筏による輸送も途絶えたという。二〇一七年の豪雨では管理所が流失している。 怪談の側の話題は、まず水難の記録から始まる。ダム周辺では一九九〇年代末から二〇一〇年代にかけて複数回の転落が起きたとされ、一九九一年の新聞記事には、船で水難救助に加わった人物が二十数体の遺体の引き揚げに関わったという証言が残る。こうした背景のもと、怪談を扱う複数のサイトが、深夜に堤体の上へ人影が立ち、光を向けると消えるという話、風のない夜に誰もいない方向から話し声やうめき声が届くという話、濡れそぼった姿の女性を見たという話を紹介している。近くの旧トンネルについても、建設中の事故を語る噂や、叫び声を聞いた、作業員のような人影を見たといった書き込みが掲示板系のまとめに見られる。いずれも体験談の紹介にとどまり、事実として確認されたものではない。現役の発電施設であり車の往来もある場所のため、周辺の見学には配慮が求められる。

水辺

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夜明ダム
福岡県 うきは市·水辺

夜明ダム

夜明ダムは筑後川本川をせき止める発電専用の重力式コンクリートダムで、左岸が福岡県うきは市浮羽町、右岸が大分県日田市にかかる。堤高は十五メートル、堤頂長は二百二十三メートルで、高さより横幅がはるかに勝る堰の姿をしている。最大出力は一万二千キロワット。着工年は資料により一九五一年とも一九五二年とも記され、完成は一九五四年(昭和二十九年)五月とされる。工事の途中だった一九五三年の西日本水害では、八門あったゲートのうち完全に動かせたのは三門にとどまり、両岸から水が越えて堤体の一部が決壊、設備の一部が破損・流出したと記録される。湖底には一六七六年に築かれた袋野堰が沈み、江戸期から続いた筏による輸送も途絶えたという。二〇一七年の豪雨では管理所が流失している。 怪談の側の話題は、まず水難の記録から始まる。ダム周辺では一九九〇年代末から二〇一〇年代にかけて複数回の転落が起きたとされ、一九九一年の新聞記事には、船で水難救助に加わった人物が二十数体の遺体の引き揚げに関わったという証言が残る。こうした背景のもと、怪談を扱う複数のサイトが、深夜に堤体の上へ人影が立ち、光を向けると消えるという話、風のない夜に誰もいない方向から話し声やうめき声が届くという話、濡れそぼった姿の女性を見たという話を紹介している。近くの旧トンネルについても、建設中の事故を語る噂や、叫び声を聞いた、作業員のような人影を見たといった書き込みが掲示板系のまとめに見られる。いずれも体験談の紹介にとどまり、事実として確認されたものではない。現役の発電施設であり車の往来もある場所のため、周辺の見学には配慮が求められる。