オレンジ橋
北海道北広島市大曲並木にある小規模な橋で、複数の心霊系情報サイトで「オレンジ橋」の名で紹介されている。伝わる由来では、定員4人とされるこの橋を若者5人で渡ろうとした際、1人が足を滑らせて転落し死亡したとされる。以降、橋を渡ろうとすると足元がふらつき転落しそうになるという噂が広まった。橋の近くには「オレンジトンネル」と呼ばれる長さ4.5メートルほどの小さな構造物があり、そこではかつて女性が焼身自殺を図ったとの説も伝わる。現地で撮影した写真にオレンジ色の靄が写り込んだ、帰宅後に金縛りに遭った、長い髪で顔が焼けただれた女性の姿を目にしたといった体験が複数の心霊情報サイトに投稿されている。一方で、事故の発生年や当事者を裏付ける公的な記録は確認されておらず、これらの逸話の多くは心霊系サイトを中心に広まったものである。橋が位置する大曲地区は、1894年に月寒村から分離して広島村として発足した地域の一部で、周辺は住宅地と工業地が混在する。