
灰ヶ峰
広島県呉市に位置する標高737メートルの灰ヶ峰は、瀬戸内海と呉市街を一望できる夜景の名所として知られ、夜景100選にも選ばれている。山頂には気象レーダー観測所や電波塔が並び、展望台の基礎には第二次世界大戦中に置かれたとされる高射砲台の台座が転用されている。もとは「蝿ヶ峰」と表記されていたが、後に現在の字が当てられたとされる。 2013年には、山中で当時16歳の少女の遺体が発見される事件が起きた。同級生だった少女が死体遺棄容疑で逮捕され、LINE上のトラブルに端を発した暴行の末に殺害されたとする供述が伝えられ、大きく報道された。これ以外にも、付近で身元不明の遺体が発見されたとの話が心霊関連の記録に伝えられている。 こうした経緯を背景に、灰ヶ峰は展望台や駐車場、トイレ付近で少女や女性の霊が目撃される、うめき声が聞こえるといった噂を持つ場所として知られるようになった。山中で人影を見た、視線を向けると姿が消えたという報告も伝えられている。

