
湘南銀河大橋
神奈川県平塚市と高座郡寒川町を結ぶ湘南銀河大橋は、相模川に架かる県道44号(伊勢原藤沢線)の橋で、1998年に片側1車線で暫定開通し、2007年7月までに現在の片側2車線の姿となった。平塚市内には太平洋戦争末期の平塚空襲で大きな被害を受けた地域があり、海軍関連の工場が複数存在し、多数の死者が出たとされる。寒川町側では2003年に地下壕から旧日本軍の毒ガス弾が発見された記録もあり、この一帯には戦争の影が残る土地としての側面がある。こうした歴史を背景に、橋やその周辺で軍服姿の男性やもんぺ姿の女性の霊を見たという話が伝えられている。夜間、橋の上を横切る黒い人影に驚いてブレーキを踏み、追突事故につながったという話も複数の記事で紹介されており、こうした事故で亡くなった人物の霊が新たな事故を招くという循環的な噂に発展しているとの指摘もある。フロントガラスに女性の顔が映ったという話や、後ろから肩を叩かれて振り返っても誰もいなかったという体験も紹介され、橋が架かる以前から金縛りに似た体験が伝えられていたとする記事もある。橋の下を流れる相模川沿いで釣りをしていた際に足を引かれるような感覚を覚えたという話や、人間の髪のような束が釣れたとする証言も見られ、上流からの漂着物である可能性を指摘する声もある。これらの噂は主にインターネット上のブログや動画で紹介され、実際の交通事故の多さと結び付けて語られることが多い。