
橋・高架·宮崎県 東諸県郡綾町
照葉大吊橋
照葉大吊橋は宮崎県東諸県郡綾町の本庄川に架かる歩行者専用の吊り橋で、1984年に開通した。高さは142メートルに達し、開通当時は歩行者専用橋として国内で二番目の高さだった(2006年に大分県の九重"夢"大吊橋がこれを上回っている)。橋は照葉樹林の原生林を間近に望むための観光施設として整備され、周辺は綾ユネスコエコパークにも含まれる自然豊かな地域である。 この橋については、高所から身を投げた人物の霊が目撃されるという噂が複数のウェブサイトで紹介されている。橋を渡っていると背後から声をかけられるが振り返ると誰もいないという話や、橋の下を流れる川のほとりに長髪の人影が佇んでいるのを見たが同行者はその出来事を覚えていなかったという証言、橋のたもとの茂みで白い服を着た長髪の人物にごく近い距離で遭遇したという体験談などが挙げられる。谷底までの高低差の大きさと橋の静けさが、こうした噂の舞台として結び付けられているとみられる。