
鬼怒川第一ホテル
鬼怒川第一ホテルは、栃木県日光市藤原の鬼怒川温泉に位置した宿泊施設である。1956年にあさやホテルの支店として開業し、1980年に独立した施設として改称、1990年には新館が増築された。しかし親会社のあさやホテルの経営が悪化し、2004年に産業再生機構の支援を受ける事態となったことを受け、鬼怒川第一ホテルは2008年11月30日に閉館した。運営会社は2009年1月に自己破産を申請し、負債は約3億9千万円に上ったとされる。閉館後も解体費用の高さなどから建物は放置され、隣接するきぬ川館本店などとともに巨大な廃墟群を形成し、テレビ番組でも度々取り上げられてきた。 このホテルについては、対岸のホテルから見て、廃墟の窓辺に何者かが立ち尽くしている姿が確認されたという話や、着物姿で首の見えない女性の霊が窓際に佇んでいたとの噂が伝えられている。館内に立ち入った者が女性の姿を目撃したという話や、営業当時に宿泊した人物が深夜、誰もいないはずの場所にある鏡に見知らぬ人影が映るのを目撃したという証言も残されている。物音や足音が聞こえたとする報告もあり、廃墟としての姿とともに心霊にまつわる話題が広まっている。

