
源氏山公園
源氏山公園は鎌倉市扇ガ谷に広がる都市公園で、1956年に都市計画決定され1966年に開園した。後三年の役の際、源義家(八幡太郎義家)がこの山に源氏の白旗を掲げて戦勝を祈願したという伝承にちなみ「旗立山」の別名でも呼ばれる。公園の北西に位置する葛原岡は古くからの刑場であったとされ、元弘2年(1332)、鎌倉幕府打倒の計画に加わった後醍醐天皇の側近・日野俊基がこの地で処刑されたと伝わる。俊基を祭神とする葛原岡神社と、国指定史跡となっている墓所(供養塔)が今も園内に残されている。こうした処刑場としての歴史を背景に、この一帯では落武者や処刑された者の霊が出没するという噂がインターネットの心霊スポット紹介サイトや動画配信を中心に語られており、夜間に供養塔付近で足音を聞いたという話や、撮影した写真に不可解な写り込みがあったとする報告も見られる。近年は自殺者の霊にまつわる話も加わっているとされ、複数の心霊系サイトや配信コンテンツで取り上げられる対象となっている。





