橋・高架·香川県 坂出市
亡霊の棲む赤い橋
香川県坂出市に架かる通称「赤い橋」は、その名の通り赤みを帯びた外観を持つ橋であるが、地元では古くから亡霊が棲む場所として恐れられてきた。この橋の欄干に肘をついて川を見下ろしていると、川面から白い手が伸びてきて引きずり込もうとするような幻覚を覚えたという体験談が複数残されており、その感覚があまりに生々しくて恐怖で叫び声を上げた者もいるという。深夜にこの橋の上に立つと、橋の中央部分だけ異様に温度が低くなっており、その冷気の中に人の顔のような形が浮かんで見えることがあると訪れた者は語っている。