大分県の宿泊・居住跡
ホテル・旅館・住居跡などの心霊スポット。
4 スポット
白金温泉
大分県佐伯市の山間に位置した白金温泉の旅館は、かつて多くの湯治客が訪れる賑やかな場所だったが、1990年代の経営難による閉鎖後に廃墟となってしまった。廃墟化してからほどなく、建物内で不可解な現象が相次いで報告されるようになった。まず目撃情報として多いのは、廃旅館の客室窓に立つ人影で、訪問した者が見上げると窓に複数の顔が並んでいるのが見えたという証言が続いている。建物内部の廊下には使用されなくなって久しいにもかかわらず足跡が残っており、誰かが歩き回っているような形跡が度々発見されている。
旧大分廃温泉旅館集落
別府市の外れにある廃温泉旅館の集落跡。温泉地として世界的に有名な別府にも、廃業した旅館が集まる一角がある。最盛期には十数軒の旅館が温泉客を迎えていたこの地域は、道路整備の変化と客足の減少により次々と廃業し、現在は廃墟群となっている。廃旅館の中には経営難を苦に自らの命を絶った旅館主が出た場所もあり、その霊が今も帳場に座って帳簿をつけているという目撃談がある。温泉の湯気が立ち上る深夜には、廃旅館の周辺で人の話し声や笑い声が聞こえることがあり、過去の賑わいの残影が漂っているかのような雰囲気がある。
廃村天ヶ瀬
大分県日田市の山間に佇む旧天ヶ瀬地区の廃村跡は、高度経済成長期に住民が都市部へ移住して以来、長らく無人の集落として取り残されてきた。かつては数十戸が暮らした村には、今も朽ちた家屋や石積みの農道が残り、往時の生活の痕跡を留めている。地元では廃村となった後も盆の時期になると行灯の灯りが見えると言われ、移住した元住民の中には「帰巣本能のような引力を感じる」と語る者もいる。廃村跡を訪れた登山者が、人影のない廃屋の縁側に老婆が座っているのを目撃したという話は地域で広く知られている。
日田市廃温泉旅館
日田市の天ヶ瀬温泉郷に残る廃旅館。古い温泉地に建てられた旅館が廃業後に放置されており、温泉旅館内での不審死が怪異の原因とされる。廃旅館内では湯音が聞こえる、着物姿の仲居の霊が廊下を歩く、温泉の湯気の中に人影が浮かぶといった怪異体験が語られている大分県西部の心霊スポット。