山形県の水辺
川・滝・海・池・湖・ダムなど水辺の心霊スポット。
10 スポット
三川町廃農村の霊火
三川町の農村部に残る廃村跡地。農作業中に事故死した農夫の霊が土地を離れられずに彷徨い、秋の夜に廃田に青白い鬼火が浮かぶ現象が目撃されている。
川西町旧城下の武者霊
旧伊達藩の城館跡がある川西町。城の攻防で命を落とした武者の霊が城跡を彷徨い、夜間に甲冑の音と武者の声が聞こえると地元に伝わっている。
真室川町旧鉱山廃墟の坑夫霊
真室川町の山中に残る廃鉱山跡。昭和期の採掘中に事故死した坑夫の霊が坑道内に残り、廃坑付近では夜間に採掘音と人の呻き声が聞こえるという。
小野川温泉旧旅館
山形県米沢市にある小野川温泉は、上杉謙信が発見したとも伝えられる歴史ある温泉地だ。この地の一角に、経営破綻後に放置され廃墟と化した旧旅館が存在する。かつては多くの湯治客を迎えてきたこの旅館は、廃業後も建物がそのまま残され、今では怪異が頻発する場所として知られている。廃旅館の怪異として最も多く報告されるのが「客室から人の気配がする」という体験だ。廃旅館の前を通りかかった者が、閉め切られた雨戸の内側から誰かが外を覗いているような視線を感じたという。
米沢市上杉神社境内の武者霊
上杉謙信・景勝を祀る上杉神社の境内。川中島合戦で命を落とした武将の霊が境内を彷徨い、夜間に甲冑の音と武者の声が聞こえることがある。
旧酒田廃水門跡
山形県酒田市郊外の最上川沿いに残る旧廃水門は、明治時代に建設されたコンクリート製の構造物で、洪水制御のために半世紀以上機能したが老朽化で撤廃された後も解体されず放置されている。最上川はかつて「西の川風は恐ろしや」と詠まれた暴れ川として知られており、幾多の洪水でこの水門付近でも溺死者が出た歴史がある。水門の機械室跡では夜間に水を扱う作業音のような音が聞こえるという報告が相次いでおり、今は存在しない水門の管理人の霊が今も仕事を続けているかのようだと地元住民は語る。
酒田市旧廻船問屋の商人霊
江戸時代に北前船の寄港地として栄えた酒田の旧廻船問屋跡。航海中に命を落とした船乗りの霊が港に留まり、夜間に波音に混じり話し声が聞こえる。
鮭川村旧合戦場跡の武者霊
最上地方の合戦場跡が残る鮭川村。戦国の争いで命を落とした武者の霊が夜間に出没し、霧の中で甲冑武者の幻影が目撃されることがある。
旧鶴岡廃酒田港倉庫
山形県鶴岡市の酒田港に近い旧廃倉庫群は、江戸時代から昭和にかけて日本海交易の要衝として栄えた酒田の荷役施設の遺構だ。廻船問屋の全盛期には数百人の荷役労働者が働き、北前船の積み荷が山積みになっていたというこの場所も、港湾の近代化によって役割を失い廃墟となった。廃倉庫内には今も古い積み荷の残骸が残っており、廃材の間から腐敗した穀物の臭いが漂うことがある。
加茂水族館旧館
山形県鶴岡市にある加茂水族館はクラゲの展示で世界的に有名になった施設だが、新館移転後に取り壊されることなく残された旧館が心霊スポットとして知られるようになった。旧館内部は水槽のアクリルガラスが割れ、かつて海水が満たされていた場所には今も湿気と水の染みが残り、独特の廃墟と化している。旧水槽の前を夜間に通ると、割れたガラスの向こう側に何かが泳いでいるように見えるという体験が複数の探索者によって報告されている。それは魚のような、しかし形の定まらない何かであり、近くで見ようとすると消えてしまうという。