山元隧道(山元トンネル)
山元隧道は、山形県上山市を通る県道104号狸森上山線に位置する隧道で、通称「山元トンネル」と呼ばれている。1932年(昭和7年)の道路改修事業の中で幅5メートル・全長約40メートルの隧道として整備され、現在の坑門部分は昭和20年代の改修時に加えられたと推測されている。周辺には滝不動明王が祀られており、あわせて心霊スポットとして紹介されることが多い。 トンネルにまつわる噂としては、赤子を抱いた母親の霊が目撃される、トンネル内でクラクションを三回鳴らすと女性の霊が現れる、壁から手が伸びて車を引っ張る、車体や窓ガラスに手形が付く、進んでも出口に辿り着けなくなるといった話が、複数のオカルト系サイトや紹介記事で繰り返し取り上げられている。近くに火葬場があるという説明が、これらの噂を裏付ける文脈としてしばしば添えられる。テレビのバラエティ番組で取り上げられたこともあり、県内でも知名度の高い心霊スポットの一つとされている。

