滋賀県の商業・遊興跡系 心霊スポット
滋賀県の心霊文化
日本最大の湖・琵琶湖を抱く滋賀県は、最澄が開いた比叡山延暦寺を擁する仏教の聖地である。織田信長の焼き討ち、姉川合戦、坂本城落城——湖国は戦国の血を吸い続けた地でもある。井伊家の居城・彦根城、近江の古戦場跡、比叡の千日回峰行が続く山中。湖底と霊峰が抱える千年の祈りと怨念は、今も静かに水面下で揺らめいている。
商業・遊興跡という場所
廃テーマパーク、閉鎖されたホテル街、寂れた繁華街跡は、バブル期の熱狂と挫折を抱えたまま朽ちる虚飾の墓標である。歓楽の記憶ほど反転しやすく、笑い声の残響が無人の通路に反射して、栄華と没落のあわいに奇妙な気配を呼び寄せる。