
白山比咩神社(白山比麻神社)
石川県白山市にある白山比咩神社は、全国約3000社の白山神社の総本宮である。創建は崇神天皇7年(前91年)に舟岡山に始まったと伝わり、717年には越前の修験僧・泰澄大師が白山に初登頂して開山を行い、白山妙理大権現が奉祀された。白山(標高2702m)を神体山とする山岳信仰の中心地として、加賀・越前・美濃三国の修験者や信仰者を集めた。 文明12年(1480年)の大火により社殿が全焼し、現在地(三宮町)に遷座した。江戸期には加賀藩の庇護下で再興され、神仏分離令後の明治時代に現在の名称となった。参道の杉並木と禊の場は、古い信仰景観として今に残る。 樹齢数百年の杉林に囲まれた境内の落ち着いた雰囲気は、霊峰白山の玄関口としての存在感を示している。深夜の訪問についての言及は稀だが、神域としての厳粛性と古い創建伝説が重なることで、時折心霊スポットとして触れられることがある。



