長崎県の山道・峠
人里離れた山道や峠道で報告される心霊スポット。
6 スポット
亀ヶ池
長崎県佐世保市にある亀ヶ池は、周囲を鬱蒼とした木々に囲まれた深い沼地で、古くから不吉な場所として地元の人々に恐れられてきた。明治時代の記録にも、池の底から金属を打ち合わせるような音が響いてきたり、水面から半身を出した人の姿が目撃されたという証言が残されている。近代になってからも池の周辺では不可解な死亡事故が絶えず、その数の多さから地元では「呪われた池」として知られるようになった。
千畳敷心霊スポット
長崎県対馬市にある千畳敷は自然が作り出した広大な岩場の景勝地であるが、かつて悲しい歴史のある場所として地元に恐れられてきた心霊スポットでもある。白い霊が岩場を歩いている姿が目撃されており、その場所から不気味な声が聞こえると伝えられている。夜間に千畳敷の岩場を訪れた体験者が、月明かりの中に白い着物の女性が岩の上に立っているのを目撃したと証言しており、その女性は波が来るたびに向こうを向いて髪を揺らし、引き波の後に少しずつ消えていったという体験談が残されている。
魂を抱く孤島
長崎県長崎市沖合に浮かぶとされる小さな無人島、通称「魂を抱く島」では、しばしば幽霊の姿が見られると伝えられている。島の中央に立つ300年以上の老松から時折亡者の呻き声が聞こえるのだといわれ、人々は島に近づくことすら恐れ、縁起の悪い場所として遠巻きにしてきた。漁師が船で島の近くを通過した際に、老松の根元に複数の白い影が集まってこちらを見ているのを目撃したと証言しており、その影たちは船が通過すると同時に木の幹の陰へと消えていったという体験談が残されている。
旧長崎街道
江戸時代に長崎と福岡を結ぶ重要な街道として機能していた旧長崎街道は、現在では多くの区間が廃道化しており、その廃道部分が心霊スポットとして知られるようになっている。街道沿いには江戸時代から明治にかけての様々な歴史的出来事の記憶が刻まれており、旅の途中で命を落とした旅人や、街道沿いの宿場で非業の死を遂げた者たちの霊が今も彷徨っているとされる。
絶海の孤島・白島
長崎県西方沖に浮かぶ無人島の白島は、かつて漁師たちの間で心霊現象が目撃されていた場所として知られており、夜には島の中央にある廃屋から呻き声が聞こえ人影が見えるという不気味な噂が語り継がれている。現在は立ち入りが規制されており、島に近づいた者が怪奇体験をすることが多いとされる。島の近くを航行した漁師が、島の廃屋の窓から複数の人影が海を見張るように立っているのを目撃したと証言しており、その影は船が近づくにつれて増え、船が去ると一斉に消えていったという体験談が残されている。
雲仙地獄
活発な噴気活動が続く地獄谷。江戸時代にキリシタンが処刑された歴史があり、殉教者の霊が出るという噂が古くから残る。