落合橋・赤橋トンネル(落合隧道)
清滝川が保津川(桂川上流部)に合流する地点に架かる赤い橋と、その先に続く隧道(通称・赤橋トンネル、正式名称・落合隧道)である。化野念仏寺のある鳥居本から六丁峠を越えて保津峡へ下る山道の途中に位置し、嵯峨野観光鉄道トロッコ保津峡駅から徒歩10分程度の距離にある。橋からの転落や増水した川での水難事故が過去に起きたとされ、周辺は平安京の時代から風葬・鳥葬が行われた土地であったとも伝えられている。こうした歴史的背景を踏まえ、橋の中央付近やトンネル内、周辺の河原で人影を見た、飛び降りる姿が繰り返し目撃されるといった話が複数の心霊関連サイトや探訪記事で取り上げられている。清滝川で泳いでいると足をつかまれる感覚があったという記述も見られる。一方でトンネル自体は短く、実際に訪れた記録の中には内部の壁や天井の状態が比較的良好で強い恐怖を感じなかったとする報告もある。
