
鷲羽山
岡山県倉敷市の児島半島に位置する標高133メートルの山。瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、山頂からは瀬戸大橋と多島美が一望でき、日本の夕陽百選に選ばれている。展望台と遊歩道が整備された観光地として知られる。 山の中腹から山頂にかけて古墳が点在し、古くから人間活動の痕跡がある。第二次世界大戦中には沿岸防備のための軍事施設が築かれた歴史があり、戦後は遺跡として保存されている。 地名「鷲羽山」は江戸中期に成立。1930年に国の名勝に指定され、1934年に瀬戸内海国立公園に編入された。1970年には岡山県初の観光道路として鷲羽山スカイラインが開通し、後に無料化されて県道となり、現在も瀬戸内の景観を楽しむドライブコースとして利用されている。
