
山の神トンネル
神奈川県厚木市七沢の山間部にある旧道トンネル。戦後の道路改良に伴い役目を終えた坑道で、名称は坑口付近に山の神を祀る祠があったことに由来するとされます。坑口の先には廃キャンプ場跡が残り、その後周辺は「山の神沢広場」「不動尻広場」として再整備されています。 この場所は「化けトン」の通称でも知られ、1980〜90年代の心霊番組でも有名霊能者から取り上げられてきました。噂として語られるのは、トンネル建設中に労働者が事故死したとする話、脇の公衆トイレで過去の事件に遭った女性の霊が目撃されるという話、白い服の女の子が水遊びをする姿を見たという報告、方位磁石が乱れる磁場異常が生じる「ゼロ地点」があるという説、深夜に坑内から笑い声が聞こえるという話、そして周辺で失踪者が出た「神隠し」の伝承などです。 訪問者の報告では、深夜に立ち寄った際「特に何も起きませんでしたが、なんとなく長居したくない気分になり早めに帰りました」と、一般的な不安感や違和感を感じることもあるようです。 旧道のトンネルは管理者が存在し、坑内の劣化と落石の危険が常にあります。心霊目的の訪問は事故リスクが高く、近隣住民の生活道路でもあるため迷惑になります。


