群馬県の山道・峠
人里離れた山道や峠道で報告される心霊スポット。
26 スポット
旧群馬廃炭鉱集落跡
群馬県みどり市の山中に残る廃炭鉱集落跡。大正から昭和初期にかけて採炭で栄えたこの地域では、多くの炭鉱労働者とその家族が暮らしていた。しかし昭和初期の大落盤事故によって多数の炭鉱夫が犠牲になり、その後採炭量も激減して集落は廃れていった。現在も廃屋や炭鉱施設の残骸が山中に散在しており、夜間には地の底から槌音のような音が聞こえるという。坑道跡付近では炭で汚れた顔の男性の霊が目撃されており、懐中電灯が突然消えたり、カメラが誤作動を起こすという現象も頻発している。
五百川峠
群馬県みなかみ町にある五百川峠は狭い道と濃霧が重なる事故多発地帯として知られており、峠で命を落とした事故の犠牲者たちの霊が夜間に道路に現れて車を引き込もうとするという噂が地元ドライバーの間で語り継がれてきた心霊スポットである。夜間に峠を通過した際に怪奇現象を体験したという証言が今も多数寄せられている。
みなかみ町谷川岳の遭難霊
世界でも有数の遭難件数を誇る谷川岳。数百人もの遭難者が命を落とした一ノ倉沢周辺では、遭難者の霊が深夜に岩壁を登る姿が目撃されることがある。霧の中でヘルメットを被った登山者の霊が現れ、道に迷った登山者に警告を与えた後に消えるという体験談が多数残る。
上野村神流川の山岳霊
1985年の日航機墜落事故現場に近い上野村の深山。事故の犠牲者の魂が山中を彷徨っているとされ、御巣鷹の尾根周辺では深夜に人の声が聞こえ、山道に見知らぬ足跡が残っていることがある。遭難者を助けた山人の体験談も語り継がれている。
旧三国峠
群馬県と新潟県の県境に位置する旧三国峠は、標高1244メートルの険しい峠道として知られています。古来より、この峠は上杉謙信をはじめとする多くの旅人の往来に利用されてきました。しかし、冬季の厳しい自然環境は数多くの悲劇を生み出してきました。豪雪に見舞われ、路面の凍結や急勾配により、多くの人々が遭難の危機に晒されたのです。その際に命を落とした方々の冥福を祈る声が、今でも峠を彷徨うかのように聞こえるといいます。この地には、悲しい歳月を経て生み出された心あるものの存在を感じさせる、独特の雰囲気が漂っています。歴史の重みを感じさせる旧三国峠は、訪れる者の心を深く打つことでしょう。
赤城山 白骨地獄
群馬県前橋市にそびえる赤城山の中に「白骨地獄」と呼ばれる一帯がある。噴火孔跡に形成された白い岩盤地帯で、かつてここで遭難した登山者の遺骨が多数発見されたことからその不吉な名前が生まれた。白く変色した岩肌が広がる光景はそれだけで不気味な印象を与えるが、この場所では霊的な体験が後を絶たないことでも知られている。霧が立ち込める夜には、白骨地獄の方向から遭難者の叫び声に似た音が聞こえてくることがあり、地元の山小屋の管理人も何度かその音を聞いたと証言している。
赤城山・小沼
赤城山中の火口湖。岸辺では霊的な気配を感じるという報告が多く、夜間に女性の霊が目撃されたという話も残る。
南牧村廃村跡の山の怪
過疎化が深刻な南牧村の山間部に点在する廃村跡。かつての村人たちの霊が集落を離れられずに彷徨っているとされ、廃村跡の廃屋には人が生活しているような気配があり、夜には煙突から煙が出ることがある。山道では老人の霊が道案内をしてくれた後に消えるという体験談が多数伝わっている。
吉岡町利根川の洪水霊
利根川上流の氾濫で繰り返し被害を受けてきた吉岡町の河川敷。大洪水で命を落とした人々の霊が利根川の流れに沿って彷徨っているとされ、増水時には川面から手が伸びてくる幻影を見た人がいる。川岸では夜間に人の呻き声が聞こえることがある。
鬼押し出し原
群馬県吾妻郡中之条町にある鬼押し出し原は、1783年の浅間山大噴火によって生み出された広大な溶岩台地で、「鬼が石を押し出したような」という地名の由来の通り、荒々しく奇怪な形状の溶岩石が広がる神秘的な場所だ。夜になるとこの場所には独特の恐ろしい雰囲気が漂い、古くから「鬼の棲む場所」として地元の人々に恐れられてきた。
草津白根山
群馬県草津町にある活火山の草津白根山は山頂のエメラルドグリーンの湯釜が美しい観光地として知られているが、火山ガスの噴出による有毒ガス死亡事故や2018年の噴火による死亡事故が発生しており、荒涼とした火山地帯が生み出す独特の恐怖感と共に心霊スポットとしても語り継がれている場所である。
鬼押出し溶岩地帯
浅間山の噴火で形成された溶岩原。奇妙な形の岩が連なり、深夜は特に不気味な雰囲気を醸し出す。過去の噴火で亡くなった人の霊が彷徨うとも言われる。
嬬恋村浅間山麓の火山霊
1783年の浅間山大噴火(天明の大噴火)で多くの村人が溶岩流に飲み込まれた嬬恋村。噴火の犠牲者の霊が溶岩流跡の荒野を彷徨うとされ、深夜に溶岩台地を歩くと地中から人の呻き声が聞こえ、火山灰の中から手が伸びてくる幻影を見た人がいる。
丸山変電所跡
群馬県安中市の碓氷峠に残る丸山変電所跡は、レンガ造りの重厚な建物が国の重要文化財に指定された美しい産業遺産であるが、鉄道の電化に関わった時代に多くの事故が起きたとされる場所でもある。廃墟となった変電所内部では、かつて鉄道が走っていた時代の電車の走行音や変電設備が稼働する音が聞こえるという体験談が複数の訪問者から報告されている。
昭和村旧炭鉱跡の霊
昭和村の山中に残る廃炭鉱。戦時中に強制労働で働かされた労働者の霊が坑道内に閉じ込められているとされ、廃坑付近では地中から異国語の呻き声が聞こえ、夜間に青白い炎が揺れることがある。
吾妻峡
吾妻川が刻んだ峡谷。景勝地として知られる一方、入水悲しい出来事が多い場所としても知られ、霊目撃談が絶えない。
板倉町渡良瀬遊水地の水霊
渡良瀬遊水地の広大な湿地帯は、古くから水難事故が絶えない場所として知られる。足尾鉱毒事件で故郷を追われた谷中村の住民の霊が湿地を彷徨うとされ、霧の日には水面に村人の姿が浮かぶという。夜の遊水地では人の呻き声が聞こえることがある。
桐生市廃糸工場(黒保根地区)
桐生市黒保根地区の山間部に残る廃糸工場。織物の町桐生で繁栄した製糸工場が廃業後に山中に放置されており、生前苦役を強いられた女工たちの霊が宿るとされる。廃工場内から機械音が聞こえる、白い装束の女性が廃工場の煙突の上に立っているのを目撃したといった体験談が語られている。
関東自然道
群馬県桐生市から太田市にかけて続く山間部の旧道は1960年代に新道が整備されて以来廃道となり、「関東自然道」の呼び名で地元民に知られる心霊スポットとなっている。夜になると白い霊火が道路を照らし出したり、車が突然動かなくなる現象が起きるという体験談が今も続いている。
群馬県片品村『白糸の滝』
群馬県片品村にある白糸の滝は、清らかな水が岩壁を伝って流れ落ちる美しい景勝地として知られているが、夜になると白い着物の女性が滝に向かって歩き、そのまま滝壺に飛び込む姿が目撃されるという都市伝説が地元に根強く語り継がれている。白衣の女性の霊が滝に飛び込む光景を目撃した体験者が恐怖のあまり声が出なくなり、翌日から体調を崩したという体験談が残されており、その後数週間にわたって滝の夢を繰り返し見たという証言もある。
片品村尾瀬の迷い霊
深い山岳地帯に広がる尾瀬の湿原。迷い込んで遭難した登山者の霊が湿原を彷徨っているとされ、霧の立ち込める日には迷い霊が案内人に化けて登山者を深みへ誘い込むという伝説がある。夜の尾瀬では人魂が浮かぶ光景が目撃されることがある。
大野山心霊スポット
群馬県藤岡市にある大野山は、古くから地域の人々に心霊スポットとして知られてきた山であり、山頂付近での不気味な体験談が数多く語り継がれている場所である。登山道を進むにつれて山の空気が徐々に変化し、山頂に近づくほど強烈な圧迫感と何かに見られているような感覚が増していくという体験をした登山者が多い。山頂付近では霧が発生しやすく、その霧の中に幽霊のような白いシルエットが現れたり、霧の中から人の声が聞こえてきたりするという目撃談が繰り返し報告されている。
邑楽町廃沼の水没霊
かつて広大な沼地だった邑楽町の農地では、干拓工事中の事故で命を落とした人夫たちの霊が土地に残っているとされる。雨の夜には農地の一角から水音が聞こえ、地中から手が伸びてくる幻影を見た農家の人々がいる。
長野原町草津温泉地獄谷の怪
草津温泉の湯畑周辺に伝わる地獄谷の怪奇。沸き立つ硫黄泉の中に古来から霊的な力が宿るとされ、湯畑周辺では夜間に湯気の中から人の顔が現れる現象が目撃されている。地獄谷と呼ばれる険しい渓谷では身投げが後を絶たなかった歴史があり、今も遭難者の霊が彷徨うとされる。
高山村旧炭焼き集落の山霊
高山村の深い山中に残る廃炭焼き集落跡。江戸時代から明治にかけて炭焼きで生計を立てた人々が山中で孤独に命を落とした場所とされる。廃集落跡では炭焼きの煙が漂い、誰もいないはずの小屋から火の気配と人の気配が感じられることがある。
榛名湖
榛名山の火口湖。深夜に湖面に人影が浮かぶという目撃談がある。付近の廃ホテルや旧観光施設の廃墟も心霊スポットとして知られる。